【日语学硕】讲述“大和国”故事的歌物语——《大和物語》
1.概要
『大和物語』(やまとものがたり)とは、平安時代に成立した中古日本の物語。ジャンルは歌物語で作者はいろいろな説がある。
《大和物语》是平安时代成立的中古日本的物语。属于歌物语。
拓展知识:
歌物語は、和歌とその詞書が物語化されたもので、貴族の日常生活を題材に、和歌の詠まれた前後の事情などを語るというパターンの叙情性の強い作品である。『伊勢物語』から『大和物語』『平中物語』を経て『源氏物語』へとつながる。
歌物语是将和歌及和歌的前言物语化的作品,以贵族的日常生活为题材,讲述和歌吟咏前后的情况等,抒情性很强。代表歌物语有《伊势物语》、《大和物语》、《平中物语》,《源氏物语》也吸收借鉴了歌物语的要素。
2.内容
通常では、内容は173段に区切られる。約300首の和歌が含まれているが、『伊勢物語』とは異なり統一的な主人公はおらず、各段ごとに和歌にまつわる説話や、当時の天皇・貴族・僧ら実在の人物による歌語りが連なったいわばオムニバスの構成となっている。
内容通常分成173段,约含300首和歌,和《伊势物语》相异的是主人公不统一,各段是由和歌相关的说话,加上当时的天皇・贵族・僧人等实际存在的人物的和歌所构成。
第140段までの前半は(物語成立の)近年に詠まれた歌を核として、皇族貴族たちがその由来を語る歌語りであり、141段からの後半は、悲恋や離別、再会など人の出会いと歌を通した古い民間伝説が語られており、説話的要素の強い内容となる。二人の男から求婚された乙女が生田川に身を投げる「生田川伝説」(147段)、「姥捨山伝説」(156段)などである。
第140段为止的前半是以物语成立当时的和歌为中心,皇族贵族的歌物语。141段开始的后半以悲恋、离别、再会等古老的民间传说为主,例如“生田川传说”(147段)、“姥舍山伝说”(156段)等。
3.史的意義
登場人物の多くは『後選和歌集』時代の実在人物であり、当時の貴族たちの生き様を如実に知ることができる。
登场人物大多是《后选和歌集》中实际存在的人物,可以如实地了解当时贵族们的生活。
4.考点总结
(1)《大和物语》完成于平安时代,属于歌物语。
(2)了解歌物语及代表作品。
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