フジテレビの迷走が止まらない。

富士电视台的低迷态势还在继续。

昨年末から進められていたリストラや総合格闘技RIZIN「THE MATCH 2022」の放送中止などトラブル続き。さらに先週、今年4月にスタートしたばかりの情報番組「ポップUP！」のチーフプロデューサーX氏が制作会社のアシスタントプロデューサー・A氏を2度にわたって自殺未遂に追い込んだと「週刊文春」に報じられた。とあるキー局関係者はこう話す。

自去年年末开始的裁员到综合格斗技RIZIN“THE MATCH 2022”的停播等等，富士台近来状况百出。上周，4月开播的情报节目《POP UP!》也出现意外，据《周刊文春》报道，该节目组制片人X曾两次逼迫制作公司的助理制片人A，导致其自杀未遂。日本中心广播电视台相关人员称：

「キー局にとって制作会社は大事な取引先であり、今やむしろ制作会社の方が立場が上だと言っても過言ではない。ましてや局のCPが制作会社のAPをパワハラなんて小学校の先生が小学1年生をイジメているのに等しいくらいのレベルです。それでなくてもフジで番組を請け負っている制作会社の費用は他局より安いことで有名です。この一件を理由にスタッフ全員を引き揚げられたらそれこそ番組を制作できません」

“对主台来说，制作公司是很重要的合作伙伴，如今可以说制作公司的地位要比我们更高。电视台的制片人对制作公司的助理制片人进行职权骚扰就和小学老师欺负一年级学生是一个道理。不仅如此，在富士电视台承包节目，制作公司所需的费用也比其它电视台便宜。因为这一件事撤掉所有工作人员，这个节目当然制作不下去”。

すでに今回のパワハラ問題はスポンサーには早速、情報共有される事態に発展しているという。

而且富士台这次的职权骚扰问题早早就传到了各大赞助商的耳朵里。

「今回の一件は、スポンサーの今後の広告出稿に確実に影響を与えるでしょう。現在、CMを提供している企業も視聴率が悪いのに、昔のお付き合いから出稿してもらっていた。そんな状況下で今回のダメージは計り知れない。このまま視聴率が上向かないようだと9月中の打ち切りも視野に入ってきます」（フジ関係者）

“这件事无疑会对赞助商今后的广告赞助产生影响。现在，为富士台提供广告赞助的企业获得的收视率也很差，它们也是出于老交情才赞助的。这种情况下发生这样的事情对富士台来说无疑是一次毁灭性的打击。如果收视率一直上不去的话，9月中旬可能就会考虑停播了”。（富士台相关人员）

現在、フジサイドはあちこちの制作会社にお願いして新番組の企画を公募していると言うが、めぼしい企画は集まらないのだという。

现在，富士台一方正在四处寻找制作公司公开招标新节目企划，但一直没有收到好的内容。

「自信のあるいい企画書は日テレやテレ朝に持っていきます。フジに持っていっても、そもそも、企画書を評価できる局員がいないから」（放送作家）

“好的企划书一般都会到日本电视台或者朝日电视台那边。因为就算拿到富士这边，他们也没有能好好评价企划书的员工”。（放送作家）

打ち切りならドラマの再放送も

节目中止就重播电视剧

まさに末期症状と言っても過言ではないフジテレビ。現在の「ポップUP！」が打ち切りになった場合、最悪、再放送枠に切り替える可能性もあるという。

现在的富士台已经是穷途末路。如今《POP UP!》停播，最坏的情况可能会重播其它节目。

「再放送の方が制作費も安く、キャスティングにも苦労しない。過去のドラマコンテンツを放送すればいいだけですから。案外、そのほうが視聴率が取れるのでは」（前出のキー局関係者）

“重播的话制作费用也比较低，也不用费心找嘉宾。因为只要重播之前的电视剧内容就好了。说不定这样收视率反而更高”。（上文中心广播电视台相关人员）

フジテレビを巡っては新社長に関連会社・共同テレビジョン社長の港浩一氏（70）が就任することが発表されたばかり。多難すぎる前途である。

富士电视台刚刚公布由属下公司共同电视台社长港浩一（70岁）担任新社长的消息。看来这也将是他多舛的一段仕途。

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