俳優、坂口健太郎（３０）が９月１６日公開の映画「ヘルドッグス」（原田眞人監督）に出演することが１３日、分かった。潜入捜査官の葛藤を描いた傑作警察小説の実写化で、主演の元Ｖ６・岡田准一（４１）扮する元警官と〝最狂バディ〟を組むヤクザを演じる。ボサボサの髪にタトゥーを入れたクレイジーな役に挑む若手演技派は、「世間の坂口健太郎のイメージとはガラッと違う」と新境地開拓に腕をぶしている。

3月13日获知，演员坂口健太郎（30岁）将出演9月16日公映的电影《地狱犬》（原田真人导演）。这是一部由描写卧底警察的优秀小说改编而成的电影，他饰演一名与主演前V6成员冈田准一（41岁）扮演的原警察组成“最狂兄弟”的黑社会分子。这位挑战乱蓬蓬发型、加入刺身的癫狂角色的年轻演技派演员，将展现“与世间的坂口健太郎印象完全不同”的一面，全力以赴地开拓新境地。

■サイコパスな…新たな一面

反社会性的新的一面

柔らかいオーラを放つ坂口が、サイコパスなヤクザ役で新たな一面を見せる。

给人以柔和印象的坂口，这次以饰演反社会性的黑社会分子来展现新的一面。

同作は作家、深町秋生氏の「ヘルドッグス　地獄の犬たち」が原作。ヤクザ組織に潜入し、腕っぷし一つで出世していく元警官・兼高（岡田）の葛藤が描かれた話題作で、坂口は主人公との相性が９８％で〝狂犬コンビ〟として組織を上り詰めていく室岡を演じる。

本作品是以作家深町秋生的《地狱犬们》为原作改编的。这部以描写潜入黑社会组织，仅以腕力就鹤立鸡群的原警察兼高（冈田饰演）的话题之作，坂口则饰演作为与主人公契合度98%的“狂犬组合”，爬上组织里最高位置的室冈一角。

室岡は死刑囚の息子という境遇で心の底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない制御不能な存在。ＮＨＫ連続テレビ小説「おかえりモネ」で好演した菅波医師など、作品を重ねるごとに存在感を増す坂口とって演じたことのないクレイジーな役回りだ。

室冈的内心有着巨大的阴暗——他是死囚犯的儿子，是组织里谁都无法控制的存在。坂口曾完美诠释了NHK连续剧小说《欢迎回来百音》中的菅波医生等角色，对于随着作品越来越有存在感的坂口，这回却是从来没有出演过的癫狂角色。

■名優たちとの出会いのような

如同与名角们的邂逅

そんな難役に坂口を起用した原田監督は「本人と話してみて、すごくいいなって思いました。『クライマーズ・ハイ』で堺雅人と会ったとき、あるいは『日本のいちばん長い日』で松坂桃李と話したときの、お互いにクリックするものがありました」と説明。「室岡は９７％サイコパスであっても純真さが３％残っている。その微妙なニュアンスを健太郎は切なく的確に表現してくれました」と絶賛する。

起用坂口来出演这个困难角色的原田导演表示，“和他本人交谈了以后，觉得真的很不错。就好像在《超越叠峰》与堺雅人见面时，或是在《日本最长的一天》与松坂桃李交流时，彼此都会感到有契合点。”他还称赞道“室冈有着93%的反社会性却保有3%的纯真。健太郎把人物这种微妙的氛围感恰如其分地表现了出来。”

感情を抑えられないサイコパスな男になりきった坂口は「室岡という役を考えている時間、乾いた笑顔の裏にある深い闇や寂しさを感じ、その感情を丁寧に、時には刹那的に放出する作業はとても心地の良い瞬間でした」と充実の表情。

完全成为无法控制感情的反社会性男人的坂口，以充实的表情表示“在思考如何饰演室冈这个角色时，能从他干涩的笑容背后感受到深不见底的阴暗和寂寞，而把这种感情细致入微地演绎，或时而刹那间爆发出来，这一瞬间让我感到心情非常舒畅。”

初共演となる岡田については「バディ感というか、僕はもう本当の兄貴のように慕っていたので、そういう画が映像になったときに感じてもらえると思います」とアピール。「初めての原田組、この刺激的な現場を室岡として、岡田さん演じる兼高と一緒に潜る時間は、とても豊かな時間でした」と胸を張っている。

关于首次共演的冈田，他则表示，“所谓兄弟感，我是真的把他当作哥哥一样仰慕的，当画面成为影像时，一定会让大家感受到的。”并自信地说道“第一次加入原田组，作为这么刺激现场的室冈，和饰演兼高的冈田前辈一起卧底的时光，是一段非常充实的时光。”

★アクションでも魅せる★

打斗场面也是看点

今作ではゴリゴリのアクションも披露する。「ヘルドッグス」の見どころの一つでもあるアクションは、全編にわたり岡田がファイトコレオグラファーとして振り付けも担当。キャラクターの個性に合ったリアルで創作的な殺陣を振り付けているだけに、坂口が岡田とともにどんな動きを見せるか注目だ。

这次的作品还将展现非常扎实的动作场面。《地狱犬》的看点之一是打斗，全片由冈田作为武术指导负责动作设计。以符合角色个性而创造性设计的动作，坂口和冈田会有怎样的表现，让我们拭目以待吧。

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