茨城県古河市の介護老人保健施設で2020年7月、入所者の吉田節次さん(当時76歳)の血管内に空気を注入して殺害したとして、元施設職員の赤間恵美容疑者(36)が殺人容疑で逮捕された事件で、別の入所者も空気を注入されて死亡したとみられることが捜査関係者への取材でわかった。県警は、赤間容疑者が関与した可能性が高いとして、29日に殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。

赤间惠美曾是茨城县古河市的老人疗养院中的一名护理人员,因在2020年7月,向疗养老人吉田节次(当时76岁)的血管内注入空气将其杀害,涉嫌谋杀而被逮捕。后根据搜查组的进一步调查发现,疗养院的其他老人也被她用同样手段杀害。茨城县警方认为赤间涉案的可能性很高,29日决定以涉嫌杀人罪再次将其逮捕。

捜査関係者によると、赤間容疑者は20年4月下旬から7月6日まで、同市仁連(にれい)の介護老人保健施設「けやきの舎(いえ)」に介護職員として勤務。吉田さんとは別の入所者の体内に、大量の空気を注入して死亡させた疑いが持たれている。

据调查人员称,嫌疑人赤间从2020年4月下旬至7月6日,在该市仁连的老人疗养院“榉之家”担任护理人员。怀疑她是通过向其他老人体内注入大量空气后将老人杀害。

これまでの県警の発表によると、赤間容疑者は7月6日午後0時半頃、吉田さんの血管に空気を注入し、空気塞栓(そくせん)症による急性循環不全で死亡させた疑い。脚の点滴用チューブに注射筒(シリンジ)をつないで空気を入れたとみられる。

根据县警此前发布的消息可知,嫌疑犯赤间在7月6日中午12点半左右,向吉田的血管注入空气,导致吉田因空气栓塞症引发的急性循环衰竭而死亡。并且被认定为她是在老人脚的点滴管子上连接了注射器(气缸),注入了空气。

捜査関係者によると、赤間容疑者は当時、シリンジのピストンを押し引きする姿を同僚に目撃されていた。問いただされ、その日のうちに施設を辞めている。

据搜查人员称,当时赤间被同事目击到推拉汽缸活塞。被质问后,当天就辞去了养老院的工作。

県警は、赤間容疑者の不審な動きについて情報提供を受けて捜査を開始。吉田さん以外にも急死した入所者がいたことを把握し、関連を調べていた。

县警方接到嫌疑人赤间可疑动向的举报后,开始展开调查。发现除吉田外还有其他突然死亡的老人,正在调查相关情况。

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