中国の人気喜劇女優ジア・リンが監督、脚本、主演に初挑戦し、亡き母との実話をもとに描いた「こんにちは、私のお母さん」の公開日が2022年1月7日に決定した。あわせて予告編と日本版ポスター、新場面写真が披露された。

由中国人气喜剧女演员贾玲首次担任导演、编剧、主演，改编自她与亡母之间真实故事的电影《你好，李焕英》确定将于2022年1月7日在日本上映。同时，还发布了预告片、日本版海报以及新场景照。

本作は、元気と明るさが取り柄で何をするにもまるでダメな女性が、母と巻き込まれた交通事故をきっかけに20年前の1981年にタイムスリップしてしまう物語。迷惑をかけてきた母の幸せのため、お金持ちの男性と結婚させるべく孤軍奮闘するさまが描かれる。

该作品讲述的是一个活泼开朗但干什么都不行的女性在和母亲遭遇一场交通事故后，意外穿越到20年前1981年的故事。描绘了主人公为了一直以来都被自己麻烦的母亲能够幸福，让她和有钱男人结婚而孤军奋斗的模样。

ジア・リンは、映画の中で「最愛の母にしてあげたかった親孝行や、話したかったこと」をストレートに表現。1980年の懐かしくて温かい情景も中国全土で多くの共感を呼び、約937億円の興行収入を獲得した。先ごろ中国で公開されたチェン・カイコー、ツイ・ハーク、ダンテ・ラム共同監督作「長津湖（原題）」に首位を奪われたが、「全世界公開映画興行収入第2位」を記録している。

贾玲在影片中直截了当地表达出了她“想对最爱的母亲尽的孝心，说的话”。1980年令人怀念而温馨的情景也在中国本土引起了很多人的共鸣，获得了约937亿日元的票房收入。虽然冠军被前不久在中国上映，由陈凯歌、徐克、林超贤联合执导的《长津湖》夺走了，但现在仍保持着“全球上映电影票房第二”的成绩。

予告編は、まだ生まれて間もない子とその世話をする母親の姿から始まる。幼い子が初めて口にした言葉は、なんと「お代わり」。元気と明るさだけが頼りの高校生に成長したヒロインに、母親は「いつ私を喜ばせてくれるの？」とあきれ顔を向ける。

预告片从刚出生不久的孩子和照顾孩子的母亲开始。年幼的孩子说的第一句话竟然是“再来一碗”。画面一转，女主角已经长成了一个活泼开朗，只有性格靠谱的高中生，母亲惊讶地问她：“你什么时候能给妈长回脸？”。

しかしその後、母娘は交通事故に遭ってしまう。病院のベッドに横たわる母親の隣で「一度でも喜ばせたい」と涙するヒロインは、哀しみに暮れる間もなく1981年にタイムスリップ。若かりし頃の母親と出会い、運命を変えるために奮闘する様子が描かれる。

但是不久后，母女俩就遭遇了一场交通事故。在母亲的病床边哭泣懊悔“哪怕让你高兴一回呢”的女主角还没来得及沉浸在悲伤中，就意外穿越到了1981年。电影描写了女主角与年轻时的母亲相遇，为了改变命运而奋斗的模样。

撮影時39歳にしてヒロインの高校生を演じたジア・リンをはじめ、中国版ツイッター「微博（ウェイボー）」で「2021年度実力俳優」に選出されたチャン・シャオフェイが若き日の母役に挑戦。劇中では、喜劇王シェン・トンがジア・リンと楽しい漫才を披露する。

以拍摄时39岁出演高中生女主角的贾玲为首，被中国版推特“微博”评选为“2021年度实力演员”的张小斐挑战了年轻时的母亲一角。在电影中，喜剧之王沈腾与贾玲还表演了一段有趣的相声。

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