江ノ島電鉄に、沿線の長谷寺とコラボした「観音電車」が登場。車内が「極楽浄土」をイメージしたものになっています。また、あわせて極楽寺検車区では、その車両の前で長谷寺式衆による法要も行われました。

江之岛电车与沿线寺院长谷寺联名推出了“观音电车”。整个车厢被“极乐净土”的气息所包围。此外，在极乐寺验车区内长谷寺的僧人们还在电车前进行了佛教法事。

極楽寺検車区で法要を実施

在极乐寺验车区进行法事

江ノ電の車内が、「極楽浄土」になりました。

将江之岛电车打造为“极乐净土”。

沿線にある長谷寺の本尊「十一面観世音菩薩像」の造立1300年を契機とした地域連携型施策として、1000形電車（1101-1151号車）の車内を、「極楽浄土」のイメージに仕立てたもの。壁や扉は金箔模様に、床は枯山水模様になっています。

为纪念长谷寺本尊“十一面观世音菩萨像”建造第1300周年，江之岛策划了该地域合作型活动， 1000型电车（1101-1151号列车）车厢内被打造为“极乐净土”，四周和车门贴有金箔图纹，地面则被装饰成枯山水景的样式。

また、長谷寺がモチーフにしている蓮の花や、縁起絵巻を、通常は広告がある場所に掲示。天井の扇風機は、金箔入りの金色で塗装されました。

车厢内原有的广告牌被视为长谷寺象征的莲花图以及缘起绘卷所替代。车顶的吊扇也被涂成金色。

この「観音電車」を2021年10月8日（金）から運行するのに先立ち、7日（木）、極楽寺検車区（神奈川県鎌倉市）のその車両の前で、長谷寺式衆による疫病退散の法要が行われました。運行は、2022年2月までの予定です。

“观音电车”将在2021年10月8日（周五）正式运营，在此之前的7日（周四），电车停靠在极乐寺验车区（神奈川县镰仓市），长谷寺的僧人们聚在车前举行了佛家法事以此来祈祷疫情早日结束。该电车预计运营至2022年2月。

江ノ電と長谷寺のコラボ企画では、長谷寺から貸し出した赤提灯の長谷駅コンコースへの掲出（10月8日から来年2月まで）、一日乗車券「のりおりくん」＆長谷寺拝観セット券の販売（大人970円、子ども490円）も行われています。

江之岛电车与长谷寺的联名企划不只有“观音电车”，长谷寺还借出多盏红灯笼，暂存于长谷车站大厅展出（10月8日至明年2月），此外，还推出了江之岛一日乘车券“のりおりくん”与长谷寺参拜门票的套餐券（成人970日元，儿童490日元）。

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