中秋節、今年の名月は「特大」 鑑賞時間も長め

 今年の中秋節(旧暦8月15日)は国慶節(建国記念日)連休期間の10月6日に当たる。広東天文学会が3日発表した予測によると、今年の「中秋の名月」は特別大きいだけでなく、鑑賞できる時間も例年より長いという。 

 予測によると、6日の午後10時に、月は地球に最も近い軌道を運行する。月と地球との距離が接近すればするほど、地球から見える月は大きくなる。今回ほど月と地球が接近する中秋節は、1997年以来9年ぶりで、次は2015年になるという。 

 今年の中秋節は陽暦での日付が過去19年間で最も遅いため、鑑賞時間が例年より長くなる。広東省広州市では当日、月の出時刻は午後5時34分、月の入り時刻は翌日午前6時7分となる見込みで、月を鑑賞できる時間は12時間33分に及ぶ。うちお月見に最適な時刻は午後11時49分になりそうだ。

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