1973年の小松左京さんの名作SF小説「日本沈没」が、来年10月期のTBS日曜劇場でドラマ化される。小栗旬（37）が主演する「日本沈没―希望のひと―」で、舞台を2023年の日本に置き換えたドラマオリジナルの物語。コロナ禍の日本に希望を与えるべく、希望を求めて危機に奮闘する人々を描く内容となる。

1973年由小松左京执笔的著名科幻小说《日本沉没》，将在明年秋季档TBS周日剧场改编成电视剧播出。由小栗旬（37岁）主演的《日本沉没-希望之人-》是一部以2023年的日本为舞台的原创穿越剧，故事讲述给新冠疫情期间的日本带来希望，为怀揣希望在危机中不断奋斗的人们的模样。

「日本沈没」はこれまで映画やドラマ、アニメなど多様な形で楽しまれてきた作品。日本列島が次々と沈没していくパニックに、日本人がどう立ち向かうかを描いた作品だ。

《日本沉没》至今为止曾多次被改编成电影、电视剧和动画，是一部描写了在日本列岛不断沉没的恐慌中，人们如何应对的作品。

今作は「未来への希望」をテーマを据えて、オリジナルの人物で描く。東仲恵吾プロデューサーは「来年は東日本大震災から10年。そして2020年にいろんなことがあった中で、日本沈没という未曽有の現象に立ち向かっていく希望になりたい」と説明した。

本剧以“未来的希望”为题，所有角色均为原创人物。东仲惠吾制片人表示“明年是东日本大地震10周年，而2020年又是非常时期的一年，愿以对抗日本沉没这一史无前例的现象来给人们带去希望。”

小栗が演じる主人公は、野心家の環境省官僚。各省庁の次世代の精鋭を集めた「日本未来推進会議」に参加する有望な人物だ。だが、日本沈没の説を唱える日本地球物理学界の異端児・田所博士と出会い、危機に直面していくことになる。東仲氏は「かつてない苦しい状況に追い込まれる中で葛藤しもがき苦しむ様子は今までの小栗さんの演技にはない新境地。見どころになる」と期待している。

小栗所饰演的主人公是颇具野心的环境省官僚，有望加入聚集各省厅次世代精锐的“日本未来推进会”的人物。然而，他遇到了提倡日本沉没异端分子日本地球物理学界的田所博士，直面危机时刻。东仲表示期待“被逼入前所未有的艰难境地所产生的矛盾和苦恼，是至今为止小栗的演技中从未出现过的新境界，这将成为本片的一大看点。”

小栗は22年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に主演する。来夏には撮影に入るため、今作は今月から撮影が始まった。コロナ禍を踏まえ「ただでさえ苦しい環境の中、この題材は非常に難しいお話ですが、希望と人間の強さを届けられるよう、全力で希望を持って真摯（しんし）に作品に向かっていきます」と力を込めた。

小栗已经确定主演2022年NHK大河剧《镰仓殿的13人》，明年夏天进棚拍摄，所以本剧已经在本月开拍。在新冠肺炎疫情肆虐的当下，小栗充满干劲表示“当下艰苦环境中，剧集的题材十分有难度，我会带着希望尽全力真挚地对待这部作品，为观众传递希望与人类的强大。”

松山ケンイチ（35）が経産省の官僚、杏（34）が週刊誌記者、仲村トオル（55）が首相、博士を香川照之（54）がじる。

另外，松山健一（35岁）将饰演经产省官僚，杏（34岁）饰演周刊杂志记者，仲村透（55岁）饰演首相，博士一角则由香川照之（54岁）饰演。

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