加藤厚生労働大臣は13日、緊急会見を開き、横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」をめぐって、80歳以上の高齢者や、基礎疾患がある人、それに、窓のない部屋に滞在している人たちなどを対象に、ウイルス検査を実施して陰性だった場合は、本人が希望すれば船から降りて政府が用意した施設に移ってもらう方針を決めた。

日本厚生劳动省大臣加藤胜信于13日召开了紧急新闻发布会,公布了关于停泊在横滨港的游轮“钻石公主号”的最新应对方案。80岁以上的老年人、患有基础疾病以及被隔离在无窗客舱的乘客,在接受病毒检查且为阴性的情况下,如果本人有意愿可以提前下船移送至政府准备的医疗机构中。

クルーズ船内には、現在約3600人がとどまっている。厚労省は5日から14日間の健康観察をしており、19日をめどに下船する全員に対して新型コロナウイルスの検査をする方針だった。しかし、あと1週間余りを船内で待機することは健康上の不安もあり、検査で陰性がわかった高齢者らを対象に、優先して下船させる方針を決めた。

游轮内约有3600名滞留乘客及船员。厚生劳动省先前制定的应急方案为,自2月5日起的14天内所有人员在船内进行医学隔离观察,并争取于19日之前对游轮上所有人员进行新型冠状病毒检测。虽然目前距离预定隔离结束还有1周多的时间,但船内存在很多健康卫生隐患,所以决定安排已接受检测并显示为阴性的高龄者等人员优先下船。

なお、クルーズ船では新たに221人を検査し、44人の感染がわかったことも明らかにした。これで713人のうち218人の陽性が判明したことになる。

另外,在最新接受检测的221人中,新增44例确诊患者。截止目前,接受检测的713人中已有218人确诊。

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