■米津玄師に星野源―ソロが活躍する理由

■从米津玄师到星野源SOLO歌手活跃的原因

昨年、『恋』がビルボード総合1位を獲得した星野源も健在だ。5位の『ドラえもん』はラジオが1位、ダウンロードも7位と好調で上位に食い込んだ。ダウンロードのみでCDを販売しなかった『アイデア』も17位にランクイン。

去年凭借《恋》获得BILLBOARD综合排名第1的星野源今年也成绩不俗。排名第5的《ドラえもん》凭借广播播放量第1、下载量第7挤进前列。《アイデア》未发行CD,只凭借下载量也排名第17。

ドラえもんは『映画ドラえもん のび太の宝島』の主題歌で、アイデアはNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の主題歌。強力なタイアップと集中的な露出で認知を広げた。『恋』の大ヒットで広げたファン層をがっちりとらえた1年といえそうだ。ちなみに、『恋』は今年も46位に食い込んだ。ソロアーティストではほかにも、俳優の菅田将暉が『さよならエレジー』で9位に入っている。

《ドラえもん》是电影《哆啦A梦:大雄的宝岛》的主题曲,《アイデア》是NHK电视连续剧《一半,蓝色》的主题曲。强强联合曝光率集中,从而受到大众广泛关注。可以说,去年因《恋》的大热而扩大了的粉丝年龄层,今年得到了稳固。顺便一提,今年《恋》也挤进第46名。除SOLO歌手外,演员菅田将晖的《さよならエレジー》也入榜排名第9。

礒﨑氏はソロアーティストの活躍の背景に、スマホの存在を指摘する。「スマホの小さな画面でミュージックビデオを視聴する機会が増えているため、人数が多いグループではなく、より見やすいソロアーティストのヒットが増えているのではないか。数年前からそうした予測をしてきたが、実際そうなっている」。

礒崎先生指出SOLO歌手活跃的背后,手机发挥了巨大作用。“随着用手机小屏幕观看MV的概率增加,那么比起多人团体,更显眼的SOLO歌手受追捧的几率是否会增加?几年前就做过这样的预测,从现在的情况看,也的确如此。”

一方で、CDを売りさばくアイドルグループも安定した強さをみせている。乃木坂46は『シンクロニシティ』が6位、『ジコチューで行こう!』は7位を獲得。AKB48も世界選抜総選挙の投票対象シングル『Teacher Teacher』が10位に入った。

另一方面,CD销量极好的偶像团体表现稳定,依旧强势。乃木坂46的《シンクロニシティ》排名第6、《ジコチューで行こう!》排名第7。AKB48世界选拔总选举的投票单曲《Teacher Teacher》获得第10名。

『ジコチューで行こう!』は、ビデオやストリーミング、ダウンロード、ラジオが圏外。Teacher TeacherもCD販売とルックアップ以外は圏外だが、この好成績だ。一方、欅坂46『ガラスを割れ!』はCD以外にも、ダウンロードやストリーミング、ツイッターなどでもポイントを重ね、3位獲得につなげている。

《ジコチューで行こう!》的视频、流媒体、下载量、广播播放量均在圈外,《Teacher Teacher》除CD销量与点击量都在圈外,却取得了如此好成绩令人惊讶。另一方面,也有像欅坂46的《ガラスを割れ!》这样,不仅是CD销量有优势,下载量、流媒体、推特推文也都在圈内,累积获得第3名。