萬里小路

名字には、全国に多く存在するようなメジャーなものから、数人しかいない珍しい名字まで多岐に渡ります。振り仮名があれば読めるものの、漢字だけだと読み方の見当もつかない名字がちらほら。そこで今回は、難読過ぎて読めない4文字以上の名字について探ってみました。

日本姓氏众多,从全国所有人数庞大的主流姓氏,到使用人数极少的稀有姓氏。其中还有不少标了假名才能读出来,光看汉字完全不知道怎么读的姓氏。本次就为大家总结了十个十分难读的四字以上姓氏。

第十名:萬里小路(までのこうじ)

御菩薩池

第九名:御菩薩池(みぞろけ、みぞろげ)

大豆生田

第八名:大豆生田(おおまめうだ、おいまにゅうだ、おおつきだ、おおまえだなど)

波々伯部

第六名:波々伯部(ほうかべ、ほおかべ、ほほかべ、ははかべ)

道祖瀬戸

并列第六名:道祖瀬戸(さやんせと)

四十物谷

第五名:四十物谷(あいものや)

勘解由小路

第四名:勘解由小路(かでのこうじ)

四十八願

第三名:四十八願(よいなら、よいなが、よそなら)

「四十八願」が3位でした。「よいなら」「よいなが」「よそなら」と読みます。

“四十八願”排名第三。读作“よいなら”、“よいなが”、“よそなら”。

現在の栃木県下野国都賀郡葛生町四十八願が起源と言われており、戦国時代の佐野家家臣団にもこの名字が見られるんだとか。

据说现在枥木县下野国都贺郡葛生町四十八愿是这个姓氏的起源,在战国时代的佐野家家臣团中也可以找到。

四十九院

第二名:四十九院(つるしいん)

漢数字の読みに惑わされてしまう、「四十九院」が2位にランク・インです。

困惑于数字的汉字读法的“四十九院”排名第二。

ぱっと見ただけでは、「しじゅうくいん」「しとくいん」などと読んでしまいそうなこの名字、なんと「つるしいん」と読みます。

乍一看像是读作“しじゅうくいん”、“しとくいん”,但竟然是读作“つるしいん”。

全国におよそ50人ほどがこの名字を持っているそうで、ルーツは現在の三重県北西部にある伊賀国阿拝郡四十九院とも言われています。

据说全国只有50人左右姓这个姓氏,来源是现代三重县西北部的伊贺国阿拝郡四十九院。

猜ヶ宇都

第一名:猜ヶ宇都(あべがうと、あべがうど)

「猜ヶ宇都」が堂々の1位となりました。

“猜ヶ宇都”毫无悬念排名第一。

多くの人が出会ったことがないであろう名字、「猜ヶ宇都」。気になる読み方は「あべがうと」もしくは「あべがうど」。現在の鹿児島県である薩摩発祥とも言われる伝統的な名字だそう。

“猜ヶ宇都”,很多人都没有见过这个姓氏。最让人在意的读法是“あべがうと”或“あべがうど”。据说发祥于现在鹿儿岛县的萨摩,是一个很传统的姓氏。

近年では鹿児島県曽於郡有明町などにみられるそうですが、この名字を持つ全国の人数はおよそ10人! 難読なだけでなく、激レア中のレア名字ですね。

近年来在鹿儿岛县曾于郡有明町曾见过这个姓氏,但全国姓这个的只有10人左右!不仅难读,更是稀有中的稀有。

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