Mr.Children导师小林武史的生活态度
作者:优酱译|来源:oliver|2017年10月10日 06:30
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日本の音楽史に残るヒットを手掛けてきた音楽プロデューサー、小林武史。Mr.Childrenをヒットに導いたことでも知られる音楽プロデューサーであり、非営利団体「ap bank」代表理事など多彩なフィールドで活動をしている。キーボーディストとしても音楽活動をし、櫻井和寿、亀田誠治らビッグアーティストが集結するBank Bandのメンバーでもある。そんな小林武史が総合プロデュースをする新たな形の総合アートフェス『Reborn-Art Festival』が7月22日~9月10日の51日間、宮城県石巻市で開催される。この、日本最大級のイベントがいかなるものなのか、『Reborn-Art Festival』の話を中心に、プロジェクトのリーダーとしての や小林流の人生の楽しみ方について迫った。

小林武史,亲手打造了许多留存在日本音乐史上热门作品的制作人。他不仅是一位将Mr.Children引向成功的音乐制作人,同时还在非盈利团体“ap bank”中担任代表理事,以及在各种领域中活动。作为一名键盘手他也会参加音乐活动,是由樱井和寿、龟田诚治等艺人组成的团体Bank Band中一员。就是这样的小林武史举办了名为“Reborn-Art Festival”的全新综合型艺术活动。活动共51天,从7月22日开始至9月10日结束,在宫城县石卷市举行。这个日本最大规模的活动到底是怎样的呢?让我们以“Reborn-Art Festival”的话题为中心,探寻一下小林作为企划领队的考究和让人生快乐的方法吧。

いかなる想いで音楽×アート×食【Reborn-Art Festival】を作ったのか

基于怎样的想法创作了音乐×艺术×食物这一形式的“Reborn-Art Festival”

小林が代表理事を務める非営利団体「ap bank」が主催し、2005年から2012年までの8年間開催した大型野外音楽フェス『ap bank fes』。12~15年は被災地の復興に集中するために開催はされていなかったが、昨年に本祭のプレイベントとして『Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016』として復活。『ap bank fes』にアートと食の要素が追加されて、『Reborn-Art Festival』に進化したともいえる。なぜコンテンツを拡大し、さらに「51日間」という前例のない大規模なフェスになったのか。その想いを語ってもらった。

从2005年到2012年8年间举办的大型户外音乐节“ap bank fes”,是由小林担任代表理事的非盈利团体“ap bank”主办的。12-15年间由于要重建受灾地而停止了活动,去年以“Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016”作为预热宣告活动正式恢复。“ap bank fes”中添加了艺术与食物这些要素,可以说“Reborn-Art Festival”较之前内容更为丰富。为什么要扩展内容,甚至时间长达“51天”。小林谈了自己的想法。

「このフェスは震災復興支援の目的がありますので、開催期間は長期にわたるほうがいい。音楽フェスに現代アートをジョイントすることで、開催する期間を長くできる。復興っていっても東京・都心の力やお金の力など【大きな力】に依存するだけじゃなく、その大きな力も使いながら、うまく中(東北)に“場作り”ができないのかなという思いがありました。

“这个活动有支援灾后重建的目的,所以举办时间长一些会更好。而音乐活动加入现代艺术,可以延长举办时间。我觉得重建不能仅仅依靠东京都周围或金钱等‘大力量’,能否很好地通过中(东北)地区的‘活动’也很重要。

新潟で開催している大規模の芸術祭『大地の芸術祭』のチームの人達も仲良くさせてもらっていて、アートが地域にもたらす効果をすごく感じています。大地の芸術祭は地元にも根付いて、新潟の十日町・津南エリアの人にとって、また新潟県人にとっては誇りとなっている。今回のフェスも、東北の人たちにとって「東北ごと(自分ごと)」として捉えてもらえるようになるといいですね。

我与在新泻举办的大型艺术祭“大地艺术祭”团队中的成员关系很好,他们让我深深地感受到了艺术带给该地区的效果。大地艺术祭扎根当地,对于新泻十日町津南地区的人来说,或者说对新泻县的人来说都是值得骄傲的。这次的活动,我也希望能让东北的人民感受到是“东北的(自己)”的感觉。

音楽フェスの良さは短期集中。しかしながら今回は51日間の長期開催。『ap bank fes』3日間のプログラムもありながら…音楽が持っている即興性みたいなものを生かした形にしていくことを、ミュージシャンとしてまず思い当たりました。

短期集中是音乐节的优点。但这次的活动却长达51天。虽然也有3天的“ap bank fes”……但作为音乐人首先要想到的是将音乐拥有的即兴一样的东西转化为鲜活的形象。

51日間となれば、食も当然必要となってきます。去年のプレイベントの3日間だけでも有名なシェフの方々がものすごく頑張ってくれた。今年は『ap bank fes』の3日間はもちろん、51日間に渡って多くのシェフが参加してくれています。

51天的活动,食物当然是必不可少的。去年的预热活动虽然只有3天,但厨师们也依然非常努力。今年51天的“ap bank fes”会安排更多厨师参加。

フェスには行くけれど、現代アートは見に行かない、その逆という人もいると思います。音楽、アート、食、多様な“興味の入口”を作って、その境界を超えていくようなフェスにしたいと思ったんです。」

我觉得有一些人在参加音乐节的同时也想看到现代艺术。所以我想建立与音乐、艺术、饮食相关的各种‘兴趣的入口’,使之成为一个超越一般境界的活动。

27アーティストが集結する大型音楽フェスで“拡散する力”を発揮

在集合了27位艺术家的大型音乐活动上发挥“扩散力”

7月28日(金)、29日(土)、30日(日)に開催される『Reborn-Art Festival2017×ap bank fes』が音楽のメインコンテンツ。3日間で豪華27アーティストが出演する大型音楽フェスとなっている。今までとは異なる意図でアーティストをブッキングするなど、新たな試みについて語ってくれた。

7月28日(星期五)、29日(星期六)、30日(星期日)举办的“Reborn-Art Festival2017×ap bank fes”是以音乐为主要内容的。3天内,有27位大牌艺术家参与演出。与以往的意图不同,这次在邀请艺术家等方面都做了全新的尝试。

「多様な個性、アーティスト性が出るようにという思いがまずありました。『ap bank fes』はキーになっているミスチルの櫻井君と僕が絶えずあーだこーだ考えています。大きなものに依存しないで、と先ほど言いましたが、ミスチルは僕も長いこと関わってきていますから、そのつながりを感じたうえでより多様なものを作っていくっていうこと。

“首先希望展现出多样的个性、艺术性。‘ap bank fes’的关键性人物Mr.Children的樱井和我不断在思考。就像刚才说的那样不依赖于大的东西,Mr.Children和我也认识很久了,所以想创作出在能感受到我们之间的联系之上的更多样的作品

これまで8年続けてきた『ap bank fes』は、Mr.ChildrenとBank Band、が中心というところがありました。そこに集まってひっつく、“ひとつになる力”に向かっていっていた。今年ももちろん、Mr.ChildrenとBank Bandも出るのですが、どこかでつなぎ留める力も意識しながら、拡散・分散する力も大切にしたいと思って、多様なアーティストに出ていただきます」

至今为止持续了8年的“ap bank fes”,很多部分都是以Mr.ChildrenBank Band为中心。他们只要集合在一起,就会变成‘一股力量’。今年Mr.ChildrenBank Band当然也会参加,但我们觉得在感受到这份联系的同时,扩散、分散的力量也很重要,所以邀请了更多不同的艺人参加。”

「今年も、ミスチルの櫻井君ががっつり関わっています。今まさにMr.Childrenは25周年のツアー最中だからなかなか時間がとれなくて、「お疲れのところ悪いね~」なんていつも言いながら打ち合わせしています(笑)。でも、そんな中でも僕にとっては、おそらく櫻井君にとってもこの活動はやっぱり“やらないといけないもの”になったんですね。僕も東北、熊本、阿蘇らの被災地には炊き出し要員を手配して被災1週間以内に支援に行ってきました。一度そういう現場を目の当たりにすると身体が反応してしまう。これはもう、ap bankを始める前には、まったく想像もしていなかったことですね。被災地への復興支援はやり続けなくちゃいけない、という思いはありますね。嫌な気持ちもなく、無理や義務感でもなく、そういう意味では、やっぱりやった人にしかわからない感覚なのかもしれない」

“今年也与Mr.Children的樱井君有很多合作。现在正是Mr.Children25周年的巡回演出,几乎抽不出时间,总是一边说着‘让你们这么辛苦真是不好意思~’之类的话一边商量接下来的工作(笑)。但对我来说,亦或是对樱井来说这个活动也是“非做不可”的。我也在东北、熊本、阿苏等地受灾时安排了烧饭人员还在灾后一周内进行了支援。一旦亲眼目睹现场身体就会有反应。这些景象是ap bank开始之前完全不会想象到的。我认为对灾区的重建支援是必须持续下去的。并没有不悦的心情、也没有勉强和义务的感觉,这可能是只有做了的人才会有的感受。”

小林武史が考える“生きたお金の使い方”

小林武史对于“如何使用钱”的思考

2年以上の準備期間を経てようやく今夏に開催される新しい形のフェス。思い出深いエピソードを聞いたところ、「ゼロから新しいことを生み出す苦労」と明かす。

经过2年多时间的准备终于在今年夏天举办了新形式的音乐节。当询问他有没有印象深刻的小插曲时,他讲述了“从零开始到创造出新事物的辛苦”。

「これまでの『ap bank』の活動やBank Bandも、ある種の優しさに作用する傾向にありました。例えば環境問題のことを考えるときにはバランスを取ることになりがちだったり、ひとときのムーブメントではダメで「持続性」が重要になったりする。今回Reborn-Art Festivalになった時には、人間そのものも素材として考えるという。捨てられたものの中から可能性を見出す。ap bankを続けてきて、震災があって、次のステップとして見ていたものは、よりラフにタフにアクティブになっていくということだった気がするんです。ap bankがリベラルという立場で他方を批判していくというスタンスでは、ものごとは解決しないという思いもありました」

“迄今为止‘ap bank’的活动和bank Band都有发挥出某种作用的倾向。例如考虑到环境问题时往往会取得平衡,不盲目跟随流行而重视‘持续性’。这次的Reborn-Art Festival也把人类本身作为素材进行思考。从被丢弃的东西中找到使用的可能性。ap bank将会继续持续下去,我们也会继续震灾,我觉得下一个阶段要着眼于在更加不利的情况下积极坚持。只是站在自由的立场上批评别人,是不能解决问题的。”

「それが去年のプレイベントに象徴されていました。震災の被害の密度が濃かったといわれている石巻市の南浜地区、まさに津波がきたギリギリの際のところで開催したわけです。本当に多くのものが流れていって、生活のいろいろなものの“置き場”になっていたんです。それをどう動かしていくのかというところに立とうとしていました。その地に生きている人々も含めて、いかにゼロからこのフェスを作っていくかということでした。僕ら届ける側の気持ちは、復興支援や環境問題への興味関心を集めるだけでなく、このフェスを継続していかなければいけないということも大切に考えています。僕も櫻井君も言っているんですが、ap bankのお金はもう社会的な繋がりを作るための公的なものとして考えてます。「生きたお金の使い方って何だろう」っていうことを一つのお題としてap bankは設立されたとも言えるんです。自然環境の破壊に目をつぶって、資本的商業的に爆走していいわけがないっていうところからのスタートでした。「お金って道具でしょ?」っていう。」

“这一点在去年的预热活动上就被体现出来。活动的举办在受地震灾害严重的石卷市南浜地区,正好是当时海啸席卷的地方。那里残留着很多被海啸冲散的东西,成为了一个置放了各种生活用品的场地。我想着要如何处理这些东西。包括当地人也在思考如何从零开始这场活动。我们站在传达的一方,不仅希望大家对灾后重建和环境问题给予关心,也必须思考如何让这个活动继续下去。我和樱井君都说过,ap bank赚的钱都会用来维系这个社会。“如何使用钱”这个问题在ap bank成立之初就有提出。要以不能对自然环境的破坏视而不见,不能只从资本的商业的角度出发为起点。‘钱是难道不是只是工具吗?’”

小林武史のリーダー論「“核”と心が響き合っているか」

小林武史的领导论“‘核’与心会互相影响吗”

「 「魅力の大きい部分はちゃんと伝えたい」「全体の核になるポイント作り」と、実はものすごいシンプルに考えています。それがいくつか繋がっていくと、そこからさらに派生する展開ができる。昔から、ひとつの曲をプロデュースするときも同じ考えでやっています。今回のフェスを例にするとなると、僕らがやろうとしていることは前例もないし、分かりやすいことでもない。だからこそ、みんなでシンプルに来てよかったと思えるっていうところが、一番の核。

“‘想好好传达魅力’‘成为全体的核心的要点’,这些事情其实我都没有很深入的想过。将那些东西都联系起来就能进一步派生展开。从过去制作单曲的时候就是这样的想法。以这次的活动为例,我们想要做的这件事以前并没有先例,也不容易理解。正因为如此,只要想着大家只要来了就好,是最核心的。

もっと全般的総合的な意味においてはアナログ感に近い想いがあります。“響き合う”みたいなこと。何と響き合うのか?それはやっぱり、来てくれるオーディエンス、お客さんたちですよね。ミスチルの櫻井君とも話していたんですが、僕らは“都市でできないこと”を今回はやらないといけないと思っています。それは、分かりやすいものじゃないかも知れないですが、作り手が提示した通りだけではない、来てくれた多彩な感覚を持つ人々に、一期一会で何重にも感性に響くものを用意できるか。

更全面的综合的意义上说有一种接近于模拟感的想法。类似“互相影响”。什么是互相影响?当然是来的听众、客人们。我也曾和Mr.Children的樱井先生说过,我觉得我们这次必须要做“在城市不做不到的事”。或许不是那么容易理解,就是不仅传达给工作人员,还要想想能否给那些带着各种感觉来的观众一生难以忘怀的感动。

例えば、その“都市でできないこと”のポイントのひとつが、石巻エリアの臨場感です。僕がお客さんだったら、石巻に行って、スタッフ、ボランティア、演者しかいなかったら「どこなのここ?」って思うと思います。地元の人たちが関わることによって、石巻ならではの臨場感が生まれてくるわけですよね。実際にお客さんにどうやって作用するのかはやってみないと分からないこともありますが、そういう細かいところもしっかりブレずに考えていきたいと思っています」

比如,“在城市做不到的事”的一个关键就是石卷地区的临场感。如果我是观众的话,去了石卷,只看到工作人员、志愿者和演出人员的话会想‘这里是哪里?’。只有与跟当地人们有关的一切事物,才能产生身临石卷的感觉。实际上,如果不试一下我也不知道该做些什么才会对观众产生作用,细节性的东西我想好好考虑一下”

小林武史が今見据えているものは、「新たな音楽の届け方」

小林武史现在着眼于“新音乐的传递方式”

「今も音楽プロデューサーとして、「なんとかヒットさせたい奴ら」もいるんですが、一方で、一期一会みたいな音楽の在り方を作っていくことが面白い。今、すごいテクノロジーの進化があります。今まではかなり専門性をもって音楽を出す仕組みを作らないと、簡単なライブもできなかった。そして、作った仕組み自体が重たくなって続かなくなることがいろいろありました。それがテクノロジーによりもっとフットワーク軽く表現できるようになるんです。元々僕は、そういうことを実現したかったんです。今回のReborn-Art Festivalはそういった試みの場でもあり、51日間を通じてきっとやりながら僕も学んでいくことになるんです。今年が終わったら色々分かるんでしょうね。それは僕だけのビジョンじゃなくて、日本の音楽業界ひいては、世界的にも求められることになると思います」

“现在作为音乐制作人也依然有“如无如何想让他们受欢迎”的想法,另一方面,这种难得的创作音乐状态也很有趣。现在,技术进步很发达。到目前为止,如果不做出能展现专业性音乐的计划,那么也就无法做到简单的现场演出。而且,制作计划本身会变得沉重坚持不下去。而凭借技术就能更容易表现。原本我就很想实现这样的事情。这次的Reborn-Art Festival就有这样的尝试,通过51天的时间,我一定会边做边学习到东西。今年结束的时候一定会学到很多。我觉得这不仅是我的梦想,也是日本音乐界乃至全世界的追求。

読者へメッセージ「はみ出して捉えてみることも大切」

给读者的话“尝试捕捉更多事物也很重要”

「男だからこそ難しいこともありますよね。今回のReborn-Art Festivalでもボランティアは7~8割が女性なんですよ。女性のほうが、一歩超えて自分の中のケミストリーを起こそうという気持ちに能動的です。男は社会的な生き物ですからね。自分の立ち位置の中で苦しくても役割を見直さなくちゃいけないこともある。よく考えて、物事を捉えてみることが必要だと思う。そのためにも体力、精神力、男に恵まれた身体能力を使いながら、“はみ出して捉えてみる”っていうことが大事かな。」

“男人一定会面临很多困难。这次Reborn-Art Festival的志愿者7~8成都是女性。女性会更加主动想要激起内在的化学元素。因为男性是社会性生物。所以不管自己身处多么辛苦的位置,有时也必须重新审视自己的职责。一定要经常思考,试着捕捉事物。要在使用老天赐给男人的体力、精力等身体能力的同时‘尝试捕捉更多’。”

本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。

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