“狐狸乌冬面”和“狸猫荞麦面”之谜
作者:手冢的眼镜 译|来源:geocities|2017年07月12日 06:30
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「きつねうどん」と「たぬきそば」。ところが、この言葉を見て関東の人間と関西の人間がイメージする物は確実に違う。と、いうより「きつねとたぬき」の概念が関東と関西ではかなり違うのだ。関東人と関西人のイメージの違いを乗り越えて、日本中の人々が楽しい麺ライフを送れるよう(←ちょっと大袈裟)。

“狐狸乌冬面”和“狸猫荞麦面”,一看到这两个词,关东人和关西人脑中闪现的肯定是不同的东西,其实这是因为“狐狸和狸猫”的概念在关东和关西看来区别是相当大的。跨越了关东人和关西人之间的这种概念差异,日本的人们都为了能够度过充满乐趣的“面之人生”而努力着(←好像有点夸张了)。

「きつね」と「たぬき」、関東と関西ではこれだけ違う!

“狐狸”和“狸猫”,这才是关东和关西差异的根源!

もし、あなたが関東人だったら「きつねは油揚げが乗っている奴で、たぬきは天かすが乗っている奴だろ?」と答えるに違いない。しかし、関西人なら「何言ってますのや。うどんの上に油揚げが乗っているんが『きつね』で、蕎麦の上に油揚げが乗っているんは『たぬき』やろ?」と答えるはずだ。つまり、関東には「きつねそば・うどん」「たぬきそば・うどん」が存在するが、関西には「きつねそば」や「たぬきうどん」は存在しないのである。

如果你是关东人,那么一定会这样说:“‘きつね’就是里面加了油炸豆腐的面,‘たぬき’就是加了天麸罗油炸皮的面吧?”而关西人会这样回答:“你在说什么呢,乌冬面上面放上油炸豆腐才叫‘きつね’,荞麦面上面撒上没有料的天麸罗油炸皮才叫‘たぬき’吧?”可见,在关东地区是同时存在“狐狸荞麦面/狐狸乌冬面”以及“狸猫荞麦面/狸猫乌冬面”的,而在关西地区是指定了“狐狸乌冬面”和“狸猫乌冬面”的。

なぜ、こんな違いが生じたのだろうか。「きつね」と「たぬき」の歴史から見ていくことにしよう。

为什么会有如此大的差异呢?那就让我们来追溯“狐狸面”和“狸猫面”的历史吧。

きつねうどん誕生

狐狸乌冬面的诞生

きつねうどんについては誕生した場所がわかっている。大阪にある「松葉屋」という店だ。「きつねうどん」は明治時代にこの松葉屋で始まったものだという。なぜ「きつね」かと言われれば、油揚げで寿司飯を包んだものを「稲荷寿司」というように油揚げは狐の好む食べ物だと思われていたからだ。(色が似ているという条件もあったようだ。)

说道狐狸乌冬面的诞生就不得不说它的诞生地,就是位于大阪的名为“松叶屋”的店。“狐狸乌冬面”就是在明治时代的这家松叶屋出现的。至于为何以“狐狸”命名,据说是因为油炸豆腐包寿司饭而制成“稻荷寿司”,而这种油炸豆腐是狐狸非常喜爱的食物,所以得此名。(似乎颜色相似也是一个原因)

まあ、実際のところ、「油揚げは植物性タンパク質なので、狐は食べないわけでもない」程度のものらしく、昔話においてはむしろ「狐の好物はネズミの天ぷら」とされている。しかし、我々人間が「ネズミの天ぷら」を食うわけにもいかんので、次候補として油揚げを「狐と関連する食べ物」と見なしたらしい。

而实际上,有说法指出,由于油炸豆腐属于植物性蛋白质,狐狸不一定会吃。而按照旧时传说,狐狸喜欢吃的是“老鼠天麸罗”,但我们人类是不可能把“老鼠天麸罗”当做食物的,故而将油炸豆腐作为其次的“与狐狸相关联的食物”。

関西において伏見稲荷は商売繁盛の総本社のような所であり、その稲荷のお使いとされた狐は当然のように商売繁盛をもたらす縁起のいい動物と考えられた。その狐の名前を冠した「きつねうどん」は縁起も良く、油揚げの甘さが関西人の舌にあったこともあって、大阪の食べ物として定着していった。

位于关西的伏见稻荷大社是日本农商业神社的总社本宫,而代表稻荷神的狐狸自然能够为商社带来生意兴隆的福祉,所以狐狸被认为是有益的动物。而以狐狸命名的“狐狸乌冬面”其命名缘由也有好的寓意,加上油炸豆腐皮的香甜味道非常适合关西人的口味,所以这个“狐狸乌冬面”就作为大阪的食物而固定流传下来。

たぬきはきつねより古かった

狸猫比狐狸更加历史悠久

「たぬき」の登場はあまりはっきりしていない。それでも江戸時代の終わりぐらいに江戸で始まったのではないかと推測される。今では天かすのことを「たぬき」と称しているが、最初の頃はちゃんと中身があった。イカを芯として扇形にぶわーっと衣を膨らませて作った天ぷらが乗っているものが「たぬき」だった。全体の大きさに比べて中身がほんの少しなので「化かす」ということから「たぬき」と名付けられたという。「化かす」ということなら「きつね」でもいいはずだが(この当時、まだきつねうどんは存在していない)、江戸の天ぷらはごま油を使用しているために黒っぽく、またうどんより黒い蕎麦が主流で汁も黒っぽい。それで黒っぽい狸が連想されたのだろう。

“狐狸”诞生的时间无法具体说准。据推测是否是在江户时代末期的江户诞生的也说不准。现在虽然把天麸罗皮叫做“狸猫”,但最初其实是完整的天麸罗。摆成扇形的鱿鱼芯外面裹上天麸罗面浆,啪地炸到膨胀起来就做成了天麸罗,而里面放了这种天麸罗的食物就称为“たぬき”。膨胀起来的天麸罗整个虽然很大,但其实里面的东西很小,这似乎有种“迷惑”的意味,所以将其命名为“狸猫”。要说是迷惑人的东西,用“狸猫”命名正合适(那个时候狐狸乌冬面还没出现),因为江户的天麸罗使用了芝麻油而有些发黑,而黑色荞麦比乌冬面更加主流使得面汤汁也发黑,这使人联想到了颜色同样趋近黑色的狸猫了吧。

ところで「たぬき」の名称に関しては『定説』が存在する。「たぬきは天ぷらから種を抜いた『たねぬき』からきている」というものだ。しかし、私はこの説を採らない。なぜなら蕎麦屋で「ぬき」といえば「蕎麦を抜いて上の具だけを持ってくる」を意味する言葉だからだ。例えば蕎麦屋で「天ぬき」を注文すれば天ぷらだけが出てくる。

话说与“狸猫”名称相关的说法似乎是有个定论的。“‘たぬき’是将没有‘料’的天麸罗油渣‘たねぬき’缩短得来的”。但笔者不太倾向于这个观点。因为对于荞麦面店来说,“ぬき”具有“除了荞麦面之外的仅有的食材”的意思。比如说荞麦面店的菜单上如果写着“天ぬき”,那么这道菜就应该只有天麸罗。

つまり蕎麦屋で「たねぬき」といえば「種だけを持ってくる」という意味になり、天ぷらの衣を意味しない。やはり「化かすからたぬき」という説を私は採っておく。

那么荞麦面店的“たねぬき”就应该表示“只有天麸罗的原料”这样的意思,而不包含天麸罗的面浆。故而对于“简化得来たぬき”这一说法并不认同。

たぬきの変容

狸猫的演变

衣の多い天ぷらを意味する「たぬき」が、なぜ天かすの意味になったのだろうか。蕎麦やうどんに天かすを乗せるのは文明開化以降のことらしい。ただし、その頃は「ハイカラ」とか「お化け」とか呼ばれていた。ところが、衣の多い天ぷらだったはずの「たぬき」の名称が、天かすを乗せた蕎麦うどん(特に蕎麦)のことだとして使われるようになり、それが定着した。こうして東京では天かすの「たぬきそば」というものが出現したのである。

那么原本表示包含了很多油渣皮的天麸罗的“たぬき”,为何后来又变成了仅仅表示天麸罗油渣皮的词了呢。荞麦面或乌冬面里放天麸罗是文明开化以后的事情了,但那时候都称之为“ハイカラ”或者“お化け”。然而原本“たぬき”这个名字原本意思是包含了很多油渣皮的天麸罗,后来却被用于描述天麸罗油渣皮放在荞麦面或乌冬面上(特别是荞麦面)而制成的料理,并逐渐成为一种固定的用法。于是在东京出现了带有天麸罗油渣皮的叫做“狸猫荞麦面”的料理。

名称だけが西へ

只有名字传到了西部地区

関西では「たぬきそば」は油揚げを乗せた蕎麦のことであるが、これは東京から「たぬきそば」という名称だけが関西に伝わり、「たぬきそばあ? まあ、きつねうどんと逆のもんやろ」と関西人が考えたのではないかと私は推測する。(関西人がそう考えた理由は、天かすを乗せた麺が「ハイカラ」という名前ですでに存在していたからだろう。)

关西地区的“狸猫荞麦面”是指油炸豆腐放在荞麦面上制作的料理,可见从东京传到了关西地区的只有“狸猫荞麦面”的名字而已,提到这个名字,关西人也许会这样想:“狸猫荞麦面?哦,那就是跟狐狸乌冬面相反的料理吧。”(关西人这样想的理由大概是因为天麸罗油渣放在面上的料理还有“ハイカラ”这个名字吧。)

ただ、東京には油揚げを乗せた麺がなかったことから、東京人は素直に「きつね」を取り入れ、さっそく東京人の好む蕎麦に油揚げを乗せて「きつねそば」を作ってしまった。これが関東に「きつねうどん・蕎麦」が存在する理由であろう。

但是在东京地区原本是没有在面上面放油炸豆腐这种料理的,东京人直接引进了“狐狸”这个名字,于是立刻根据东京人自己的喜好,将油炸豆腐放在荞麦面上做出了“狐狸荞麦面”。这就是关东地区既有“狐狸乌冬面”又有“狐狸荞麦面”的原因。

こうして関東と関西では「きつね・たぬき」が違ってしまったのである。

以上就是关东与关系关于“狐狸和狸猫”理解上的不同之处。

第三の「たぬき」

第三种“狸猫”

ところがこれとは異なる「たぬき」が存在するらしい。場所は京都。京都では「葛でとろみをつけた、いわゆる『あんかけ』の麺をたぬき」と称しているらしいのである。らしい、というのは私が充分に情報を得ていないからだ。未確認情報ながらファンロードという雑誌で「熱いのに湯気が上がらないから化かすということで、たぬき」と呼ぶという情報を見たぐらいである。一説には天かすやカレーが入っているという未確認情報も入ってきており、ますます実態がわからなくなっている。

实际上还存在一种与上面提到含义都不同的“狸猫”,其所在地就是京都。在京都,似乎人们都把“用葛勾芡,做成所谓的浇汁面”才叫做“たぬき”。虽然似乎有这种说法,但也并没有确切充分的信息。虽说这是没被确认的信息,但有名为“Fan Lord”的杂志曾经刊登过这样的信息:“明明很热却没有蒸汽向上飘,这仿佛是一种迷惑的现象,这就是狸猫面。”而另一种说法中,面里加入了天麸罗油炸皮或咖喱,像这种未确认的信息也加入其中,搞得人越来越弄不明白实际情况了。

本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。

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