细数日本烟花种类与特色 共赏花火大会
菊(きく)
最も代表的な花火。菊の特徴は、花弁が尾を引いて見えること。美しさは絶品で、観賞用に単発で打ち上げられたりもします。
牡丹(ぼたん)
もうひとつの代表的な種類が牡丹。菊とは違い、花弁の尾は引かず、肉眼で見ていると点が広がるように見えます。写真では、長時間露光のため尾を引いているように写っています。単色ではっきりした色を表現するときに使われ、スターマインのときの主役の花火。
錦冠(にしきかむろ)
金色の花弁が長い時間垂れ下がるのが特徴。その豪華さからフィナーレでよく使われます。短時間にたくさん打ち上げられ、規模も大きく、キラキラと火の粉が舞い落ちるようにも見えます。銀色のものは銀冠と呼ばれます。
蜂(はち)
蜂が舞うようにくるくる回りながら飛ぶ花火。その動きのユーモラスさから子ども向けプログラムなどで音楽とともに使われることも多いです。
椰子(やし)
椰子の木のように広がる花火。見た目はまさに椰子の木そのもの。夏の雰囲気を演出するところがポイントです。
分砲(ぶんぽう)
飛遊星とも呼ばれます。四方八方に飛び散る動きを見せる花火。そのイレギュラーな動きがおもしろいです。
葉落(ようらく)
葉が舞い落ちる様子を表現したのが葉落です。葉落だけではあまり目立たないのですが、スターマインで牡丹などとともに上がるととても美しいです。
柳(やなぎ)
柳の枝のように垂れ下がるのが特徴の花火。日本ならではの花火のひとつです。
千輪(せんりん)
小さい花がたくさん咲くように出る花火。パッと一面に広がり豪華さを演出します。色のついたものはとてもきれいで可憐。
型物(かたもの)
花火でハートやスマイルマークなどイラストを表現するもの。会場ごとにいろんな作品が打ちあ上がります。昔はなかった新作と呼ばれるジャンル。アイディアと流行から年々バリエーションが増えることが予想されます。
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