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世界4大会計事務所のデロイトが23日に発表した最新調査報告によると、中国の消費者は徐々に成熟しており、商品がそのブランドと価格に見合うだけの価値を有しているか否かが商品購入決定のキーポイントとなっている。調査の結果、回答者の半数以上がブランド品の価格は不適正であり、商品の実際の価値に見合っていないと認識していることが判明した。

「中国の消費者の注目をいかに獲得するか」と題した今回の調査では、中国の消費者約2千人からのフィードバックを収集・整理、また中国の小売企業の多くの幹部にインタビューを行った。調査結果によると、中国の消費者は日増しに成熟している。大都市、中都市では、商品の価値が商品購入決定の第一の要素となっており、小都市消費者の商品購入パターンにも影響を与えつつある。

調査ではさらに、多くの都市の回答者の約70%が、新しい高級ブランド商品に興味を示していることが判明した。大都市の消費者が新しいブランドを購入する際に最初に参考とするのは、ブランドの口コミ評判とメディアの報道、広告宣伝だった。

このほか同報告は、持続可能な発展が日増しに重要視されてきているにもかかわらず、中国の消費者は抽象的概念の下に(たとえばエコ製品など)それに見合った対価を支払わないことも指摘している。大多数の消費者は「エコ」の概念を認識している一方、商品購入の際に「エコ」をとりわけ気に掛けることはないようだ。

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全球四大会计所之一德勤发表最新调查报告称,中国消费者渐趋成熟,商品是否物有所值正在取代品牌和价格因素成为购物决策中的关键因素,调查显示,逾半数受访者认为,名牌产品价格不合理,与产品实际价值或不相符。

德勤这份名为《赢得中国消费者青睐》的调查,收集整理了约2000名中国消费者的反馈,并对多位在中国的零售企业高管进行访谈。调查显示,中国消费者日益成熟。在中国一线及二线城市中,物有所值一致成为首要的购物决策因素,并且正影响三线城市消费者的购物模式。

调查还发现,来自不同城市的受访者中约70%表示,有兴趣尝试新的高档品牌商品。一线城市消费者尝试新品牌时,首要考虑的是品牌的口碑和相应媒体的报道和广告宣传。

此外,报告指出,尽管可持续性发展问题日渐重要,但中国消费者并不愿意在抽象概念上(例如“低碳”产品)支付溢价。大多数消费者认同“低碳”的概念,但并不会特意购买以“低碳”作为卖点的产品。