新卒採用と違って仕事経験がある中途採用は、おのずと面接で聞かれる内容も違ってきます。一番の違いは、中途採用だと必ず職務経歴と志望動機を聞かれること。それだけ、中途採用を行っている採用企業の立場からすると気になる点なのです。そこで、採用担当者が知りたい理由とどのような書き方をしたらよいかを説明します。

社会招聘和校园招聘不一样,自然面试时被问的内容也不同。最大的区别在于社会招聘肯定会被问到工作经历和求职动机。这点从进行社会招聘的企业的立场来看比较重要。那么,招聘负责人想了解这些的理由是什么?怎样写比较好呢?下面为大家进行说明。


採用担当者の見所    招聘负责人的看法

転職の際には志望動機をきちんと伝えることが大切!

外部から見た会社のイメージとその実情が大きくかけ離れていることはよくあり、採用担当者はそれを認識しています。そのため志望動機から、その人が業界や会社、仕事内容などをキチンと理解しているか、またそれは今後の会社の方向性に沿っているかなどを見ています。

跳槽时认真传达求职动机非常重要!

从外面看到的公司形象和实情有很大差别,经常有这种情况。招聘负责人深知这一点。因此会从求职动机看求职者是否真的了解该行业、公司和工作内容,以及这些与公司今后的发展方向是否相符。

また、応募者が、どれくらい会社に愛着を持って貢献してくれるかも判断しています。そこで不一致が生じると、その人が入社後にギャップを感じてすぐに退社したり、働いている間も仕事に対するモチベーションが下がるという事態も引き起こします。そこで自分は何をしたいかという具体的な意志を持っている人は、それを実行する可能性も高いため、採用担当者からの評価はよいでしょう。

另外,也会据此判断应聘者有多热爱公司,以后能为公司做什么贡献。在这儿产生不一致的话,进入公司后会因为落差而很快辞职,或是工作期间发生工作激情减弱的情况。因此,清楚自己具体想要干什么的人,实行起来,可能性也会比较高,自然招聘负责人的评价会很好。

次に、年齢別や職種別、未経験の場合で伝えたい内容をまとめました。

下面,我们分年龄、职种、没有相关经验这几种情况总结了相关内容。

■26歳までの人が伝える志望動機

この年代は、異業界へチャレンジをする人が多いです。異業界でも生かせる強みと、足りない部分はゼロからでも学んでいく意志を書いてください。業界紙やネットを活用して、業界の特徴や仕事内容を調べていたらそのことにも触れます。

■26岁之前的人的求职动机

现在这个时代很多人想要挑战不同的行业。请写下自己拥有的、在不同行业也能派上用场的强项,不足的地方要表达愿意从零学起的决心。好好利用该行业报纸和网络,通过调查行业特征和工作内容就能接触到以上信息。

■30歳以上の人が伝える志望動機

「○○してみたい」という、希望だけ書くのはNG。これまでの経験で、どんな部分が次の職場で使えるのかを意識して書いてください。仕事の魅力を単にやってみたい仕事とすることではなく、何で自分が貢献できるのかを書いて欲しいです。

■30岁以后的人的求职动机

“想尝试下○○”,只笼统说想是不行的。现在为止积累的经验中,哪些部分可以应用于以后的职场呢?写的时候要有这种意识。工作的魅力不单纯在于是你想要尝试的工作,希望也写出自己能做什么贡献。

■未経験の特徴

未経験の場合は、業界や職種の実情を知らないだけにイメージや先入観だけで志望している方が多く紛れています。その場合、「こんなはずじゃなかった……」という不幸を招かないためにも、採用担当者は慎重に見極めています

■无经验的特点

没有相关经验的情况下,很多人对该行业和职种的实际情况并不了解,仅凭自己的印象和成见提出求职申请。这种情况下, “不应该是这样子的……”—— 招聘负责人为防止这种不幸的发生会非常慎重。

ですから、会社や業界についてどれだけ理解しているか、理解するために自分でどれだけ調べているかを感じさせることによって、その意欲を理解してもらえるでしょう。

所以,对公司及该行业了解多少?为了了解这些自己进行了怎样的调查?通过这些感受能让招聘负责人了解到你的愿望。