米アップルは28日、多機能携帯端末「ｉＰａｄ（アイパッド）」を発売した。午前８時から販売を始めたソフトバンクモバイルの販売店「ソフトバンク表参道」（東京·渋谷）では、事前予約者のほか、当日販売分を目当てに26日から待機した人を合わせて約300人が並んだ。

カウントダウンとともに定刻を迎えると、予約者から続々と入店。しばらくして出てきた都内在住の会社社長（46）は、ｉＰａｄのロゴが入った箱を手に「電子書籍に期待している」と笑顔をみせた。

ｉＰａｄは持ち運べる情報端末で、スマートフォンなどに比べて画面が大きく、タッチパネルを使った直感的な操作でホームページの閲覧などができる。無線ＬＡＮ（構内情報通信網）のみで通信する機種と、ソフトバンクの携帯電話回線も使える機種があり、それぞれデータの記憶容量によって３機種がある。

米国では４月３日の発売から28日間で100万台を販売。在庫不足となり、米国外での発売を当初予定の４月末から１カ月延期していた。

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今天是苹果iPad的海外市场上市日，包括了澳大利亚、加拿大、法国、德国、意大利、日本、西班牙、瑞士和英国都就在今天陆续开始销售iPad。

作为首个发售iPad的亚洲国家，日本率先拉开了海外iPad上市热潮。

在早上8点正式发售前，东京银座苹果专卖店门口就排起了1200人的长队，整个队伍贯穿了十字路口，挤占了人行道，其他过路人只得绕道而行。iPad在日本的售价按照规格的不同，售价在为48800-77280日元（约3653-5786元），按照规定每人限购两台。

（以上中文新闻来源于DoNews）

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