在日语中,带有动物的成语非常多。今天我们就通过习题来学习和掌握带有“马”字的四字熟语。

【問題】

次の(  )の中にはすべて共通した1文字の漢字が入ります。(  )内を補って、3つの四字熟語を完成させてください。

在下列括号中填入一个相同的汉字,完成3个四字成语。

1 千軍万(  )
2 南船北(  )
3 (  )耳東風

【正解】

【解説】

「千軍万( )」「南船北( )」「( )耳東風」。これらの( )全てに共通する漢字は「馬」です。それぞれ「千軍万馬」「南船北馬」「馬耳東風」となります。

「千軍万( )」「南船北( )」「( )耳東風」。(  )相同的汉字是「馬」,分别是「千軍万馬」「南船北馬」「馬耳東風」。

「千軍万馬(せんぐんばんば)」は、「多くの軍兵と軍馬」「戦闘の経験が豊富であること」を意味する四字熟語です。転じて、「社会経験などを多く積んでいること」をも意味し、「千軍万馬のしたたか者」などと用いられます。似た意味を持つ四字熟語に「海千山千」がありますが、「海千山千」の場合「悪賢い」という意味合いが加わります。

「千軍万馬(せんぐんばんば)」,形容“战士和战马众多、战斗经验丰富”,现在引申为“积累了很多社会经验”之意,例如「千軍万馬のしたたか者」(久经沙场的人物)。和它意思差不多的四字熟语还有「海千山千」(老奸巨猾),相较而言,多了一些狡诈的意味,属于贬义词。

「南船北馬(なんせんほくば)」は、「絶えず旅していること、各地をせわしく旅すること」という意味を持つ四字熟語です。中国では、旅をするときに、川や湖が多い南部では船を用い、平原や山が多い北部では馬を用いることが多かったことから、生まれた言葉だそうです。似た意味の四字熟語には「東奔西走」があります。

「南船北馬(なんせんほくば)」形容“不停旅行,辗转各地”。在古代中国旅行时,在河湖较多的南方乘船,而在平原山地较多的北方则骑马,于是便有了这个词。和它意思差不多的四字熟语还有「東奔西走」。

「馬耳東風(ばじとうふう)」は、「かぐわしい東風(春風)が馬の耳を吹きぬけても、馬になんの感動もないこと」という意味で、他人の意見や批評を心に留めず、聞き流すことの例えです。ことわざ「馬の耳に念仏」と同じような意味を持つ四字熟語です。

「馬耳東風(ばじとうふう)」,和煦的东风(春风)吹过马的耳朵,马并不为所动,比喻不把别人的意见和批评放在心上,左耳进右耳出,跟谚语「馬の耳に念仏」意思相同。

ということで、正解は「馬」でした。

因此,正确答案是「馬」。

他に「馬」が使われている四字熟語には、「牛が水を飲み、馬がまぐさを食べるように、大量に飲み食いすること」という意味の「牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)」などがあります。

带「馬」字的四字熟语还有「牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)」,形容像牛马喝水吃草一般大量饮食。

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