【日本常识力检定协会的诞生】

在高度文明的现代日本,常识成为了人们相互交流共同不可或缺的重要润滑剂。正是意识到了这一点,日本立教大学名誉教授、东京综合心理研究所所长水口禮治才决心创立日本常识力检定协会,让更多的朋友审视自己的常识力,更加自如的生活在现代都市丛林之中。

依照日本常识力检定协会官方教材《常识力@检定》,我们定期为大家提供常识力的检定和教学,每日一题,对了解日本人独特的思维习惯也很有帮助喔!

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【关于日本常识力检定协会】

2003年一月开始日本常识检定协会创办了日本常识检定等级考试(需考试费),该考试分为3级、2级、1级三个等级,总分90分,试题100问。每年5月和11月举办两次。

問3

次の表現のうち、正しいものはどれか。

①ひどい風邪で熱にうなされている。
②手塩をかけた娘を嫁ぐ。
③彼はこの研究に心血を注いでいる。
④前回の二の舞をふむことのないようにしたい。

大家知道答案是哪一个了吗?

正解は:③

解説

日本語は、たった1文字違うだけで、正しい文章にならない場合があります。①は、「悪夢にうなされる」と混同してしまっています。正しくは「熱に浮かされる」です。②の「手塩をかけた」では、塩をふりかけることになりますので間違った表現です。正しくは、「手塩にかけて育てた娘」などと使われ、自ら面倒を見て大事に育てることをいいます。④は、「二の舞を演ずる」が正しく、「二の足をふむ」と混同しています。舞うのだから演ずると覚えるとよいでしょう。いずれも間違えやすい用語なのでしっかりと確認しておきましょう。

小编评语:

在日语中有的时候稍稍用错一个字整个句子语法上就变得不成立了。在①中错误的使用了「うなされる」这个词,其正确用法应该是「悪夢にうなされる」。而表示发烧则应该使用短语「熱に浮かされる」。②的错误在于使用错了介词,“把某人养育成人”的固定短语是「手塩にかける」。④中“重蹈错误的覆辙”应该使用短语「二の舞を演ずる」。③是正确用法,「心血を注ぐ」意思是“为某事倾注心血”。

短语运用的正确与否也能检测出我们的常识力喔!

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