Vol.843 Hirokazu Nagata20万人動員!カエルに学ぶ防災知識 2015年3月8日

永田宏和(防災プロデューサー)

1968年、兵庫県西宮市生まれ。ゼネコンを退社後、街づくりに携わる。阪神・淡路大震災10年後に神戸市から新しい防災教育の開発を依頼され「イザ!カエルキャラバン!」を考案。現在までに20万人以上の親子が参加する、国内有数の防災プロジェクトとなり、世界13か国に拡がった。今年受験を控えた娘の勉強の進み具合を心配し、出張先のタイのお寺で合格祈願するパパでもある。



【注意】

填空,编号无需书写。听写前请参阅:【听写规范】日语听写酷听写规范(2013年5月版)

无意义的语气词不听写。句尾语气词一律写短音。视频字幕仅供参考。音频会做适当剪切,因此听写音频和听写规范为准

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ナレーター:___(1)___ 日本から参加した若者が建築中の住宅を見て驚いた。

若者A:見た感じ鉄筋入ってないよね。

若者B:入ってなさそうですね。入ってる?

若者A:入ってないよね。中見えてるけど。

若者B:ないですね。

【ヒント】

半ば チェンライ

国際交流基金の要請で、タイと日本の被災地を巡るプロジェクトに協力したのは2月半ばだった。去年夏、タイ北部は大きな地震に見舞われている。アジアと日本の若者たち24人を引き連れて、もっとも激しい揺れに襲われた町チェンライを訪ねた。地震の傷痕がまだ残る現場から何かを学ぶこと。崖の上の学校は建物こそ無事だが、床を支える土が崩れたまま放置されていた。もしまた地震が来たらと思うと、ぞっとする。

旁白:在国际交流基金的邀请下,永田于2月中旬协助筹划了巡游泰国与日本受灾地的项目。去年夏天,泰国北部遭受了强烈的地震。永田带领亚洲与日本的24位年轻人,访问了受灾最严重的城市清莱。目的是从尚且留存着地震痕迹的现场学到些什么。悬崖上的学校建筑物并无大碍,但支撑地板的土地保持着崩塌的模样。想到地震再次发生的景象,让人忍不住背后冒出寒气。从日本来的年轻人看到正在建造的住宅吃了一惊。
年轻人A:看样子没有钢筋啊。
年轻人B:好像没有。有吗?
年轻人A:没有吧。能看到里面。
年轻人B:没有呢。

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