次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。

ところで、保険とは何でしょうか。人は事故や病気で、いつ死ぬかもしれません。(中略)こういう不幸は、偶然で、起こるかもしれないし、起こらずに済むかもしれません。ただ、不幸に会う人は、非常に少ないことは確かです。「不幸に会うかもしれない」と思う人がたくさん集まって、(1)その時に備えて、少しずつお金を出しあえば、大きな額になります。「ちりも積もれば山となる」です。その大部分の人は不幸にあわずに済みますから、不幸にあったわずかな人は、ほかの人たちが払ってきたまとまったお金をもらえる、というのが(2)保険の基本的な考え方です。

【問1】「その時」とは、たとえばどんな時か。

1. 保険に入ったとき。
2. 人がたくさん集まったとき。
3. お金が大きな額になったとき。
4. 家事や病気になったりしたとき

【問2】「保険の基本的な考え方」に含まれるのはどれか。
1. 事故で死んだり、家が火事になったりする人は少ない。
2. みんなで少しずつお金を出し合えば、不幸に会わない。
3. 自分が死んだあとのことを心配しても仕方がない。
4. 自分が不幸に会う心配をする人はあまりいない。

答案:41

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