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日本谚语:泥中の蓮
[en]泥中の蓮[/en] [en]【読み】でいちゅうのはす[/en] [en]【意味】泥中の蓮とは、汚れた環境の中にいても、それに染まらず清く正しく生きるさまのたとえ。[/en] [cn]意义:泥中の蓮比喻,即使在污浊的环境中,也不被污染,清廉、正直的生活下去。[/cn] [en]【注釈】蓮は汚い泥のでも、清らかな花を咲かせることから。[/en] [cn]注释:莲花虽然生长在污浊的泥土里,但却开出了洁白的花朵。[/cn] [en]「泥の中の蓮」ともいう。「蓮」は「はちす」とも読む。[/en] [cn]也写作「泥の中の蓮」。「蓮」也读作「はちす」。[/cn] [en]【出典】『維摩経』[/en] [cn]出处:《维摩经》[/cn] [en]【類義】涅すれども緇まず/濁りに染まぬ蓮/蓮は濁りに染まず/蓮華の水に在るが如し[/en] [cn]同义词:涅すれども緇まず/濁りに染まぬ蓮/蓮は濁りに染まず/蓮華の水に在るが如し[/cn] [en]【用例】「決して自分を見失わない彼女は、まさに泥中の蓮だ」[/en] [cn]例句:她是一个出淤泥而不染的女生,从不会迷失自我。[/cn] 本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。 相关阅读推荐: 日本谚语:対岸の火事 日本谚语:大山鳴動して鼠一匹
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日本谚语:点滴石を穿つ
[en]点滴石を穿つ 【読み】てんてきいしをうがつ[/en] [en]【意味】点滴石を穿つとは、小さな努力でも、根気良く続けていれば成果が得られることのたとえ。[/en] [cn]意义:点滴石を穿つ比喻即使是很小的进步,只要能够坚持下去的话,就一定会收获成功。[/cn] [en]【注釈】「点滴」は、雨垂れの意。「穿つ」とは、穴をあける、掘るという意味。[/en] [cn]注释:「点滴」是雨滴的意思,「穿つ」比喻挖坑,穿凿的意思。[/cn] [en]雨垂れのような小さな水滴でも、長い間同じところに落ちつづければ、ついには堅い石をも溶かすことから。[/en] [cn]即使是雨滴,只要长时间滴落到同一个地方,时间长了坚硬的石头也能够穿透。[/cn] [en]【出典】-[/en] [cn]出处:无[/cn] [en]【類義】雨垂れ石を穿つ/蟻の思いも天に届く/石に立つ矢/一念岩をも通す/斧を研いで針にする/思う念力岩をも通す/愚公移山/愚公、山を移す/金輪際の玉も拾えば尽きる/人跡繁ければ山も凹む/水滴石を穿つ/精神一到何事か成らざらん/塵も積もれば山となる/釣瓶縄井桁を断つ/鉄杵を磨く/蚤の息さえ天に昇る/ローマは一日にして成らず[/en] [cn]同义词:雨垂れ石を穿つ/蟻の思いも天に届く/石に立つ矢/一念岩をも通す/斧を研いで針にする/思う念力岩をも通す/愚公移山/愚公、山を移す/金輪際の玉も拾えば尽きる/人跡繁ければ山も凹む/水滴石を穿つ/精神一到何事か成らざらん/塵も積もれば山となる/釣瓶縄井桁を断つ/鉄杵を磨く/蚤の息さえ天に昇る/ローマは一日にして成らず[/cn] [en]【用例】「投げ出さないで、最後まで努力を続けなさい。点滴石を穿つというだろう」[/en] [cn]例句:不要放弃,坚持到最后,这就是滴水穿石。[/cn] 本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。 相关阅读推荐: 日本谚语:大山鳴動して鼠一匹 日本谚语:全ての道はローマに通ず
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日本谚语:天高馬肥
[en]天高馬肥 【読み】てんこうばひ[/en] [en]【意味】天高馬肥とは、秋のさわやかで快適な気候のこと。[/en] [cn]意义:天高馬肥比喻秋天凉爽舒适的天气。[/cn] [en]【注釈】秋は空気も澄んでいて、空も高く感じられ、馬も肥えるような収穫の季節でもある。秋の季節の素晴らしさをいったことば。 杜審言の詩『蘇味道に贈る』に「雲浄くして妖星落ち、秋高くして塞馬肥ゆ」とあるのに基づく。[/en] [cn]注释:形容秋高气爽,马匹肥壮,秋天是收获的季节。天高馬肥是形容秋天是个美好的季节。出自杜审言的诗句“云净妖星落,秋深塞马肥。”[/cn] [en]昔、中国では、北方の騎馬民族の匈奴が収穫の秋になると大挙して略奪にやってきたので、前漢の趙充国はそれを見抜き、「馬が肥ゆる秋には必ず事変が起きる、今年もその季節がやってきた」と、警戒の言葉として言った。[/en] [cn]在中国古代,北方游牧民族匈奴在秋天收获的季节会大局侵犯中原,前汉赵充国见状警示朝廷,“马匹肥壮的秋天必有战争,今年收获季也必然如此。”[/cn] [en]しかし匈奴が滅びた後は、現在の意味で使われるようになった。[/en] [cn]但是匈奴消失以后的今天,已经不做此意使用了。[/cn] [en]「天高く(して)馬肥ゆる秋」「天高く馬肥ゆ」ともいう。[/en] [cn]也写作「天高く(して)馬肥ゆる秋」「天高く馬肥ゆ」。[/cn] [en]【出典】杜審言・詩『蘇味道に贈る』[/en] [cn]出处:杜审言 《赠苏味道》[/cn] [en]【類義】秋高く馬肥ゆ/秋高馬肥/天高く馬肥ゆる秋/天高くして気清し[/en] [cn]同义词:秋高く馬肥ゆ/秋高馬肥/天高く馬肥ゆる秋/天高くして気清し[/cn] [en]【用例】-[/en] [cn]例句:无[/cn] 本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。 相关阅读推荐: 日本谚语:青雲の志 日本谚语:全ての道はローマに通ず
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日本谚语:日暮れて道遠し
件事被他的好友包胥知道了,并告诉他:“忠孝不能两全,我好比一个走远路的人,天快黑了,路途还很遥远,所日暮れて道遠し 【読み】ひくれてみちとおし[/en] [en]【意味】日以我只好做出这种违背常理的事!”[/cn] [en]【出典】『史記』[/en] [cn]出处:《史记》[/cn] [en]【類義】道遠く日暮る[/en] [cn]同义词:道遠く日暮る[/cn] [en]【用例】「毎日を、悔いのないよう精一杯過ごしてきた。けれども日暮れて道遠しで、いまだに達成できていないことが私にはまだたくさんある」[/en] [cn]例句:为了以后的人生不后悔,努力过好每一天。但是日暮穷途,我还有很多事情没有完成。[/cn] 本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。 相关阅读推荐: 日本谚语:天は自ら助くる者を助く 日本谚语:波に千鳥
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日本谚语:火に油を注ぐ
[en]火に油を注ぐ 【読み】ひにあぶらをそそぐ[/en] [en]【意味】火に油を注ぐとは、勢いの激しいものに、いっそう勢いを加えることのたとえ。[/en] [cn]意义:火に油を注ぐ比喻推进本身已经很激烈的事物。[/cn] [en]【注釈】勢いよく燃えている火に油を注ぐと、ますます火勢が強くなることから。 騒ぎをいっそう大きくしてしまうなど、その結果を望ましくないものとして使う。 「燃える火に油を注ぐ」「火上油を加う」、または単に「油を注ぐ」ともいう。[/en] [cn]注释:往已经燃烧的很旺盛的火上倒油,火越烧越旺了。 形容很躁动的情况下,好心办了错事,结果让人大失所望。 也写作「燃える火に油を注ぐ」「火上油を加う」「油を注ぐ」。[/cn] [en]【出典】-[/en] [cn]出处:无[/cn] [en]【類義】油を掛ける/油を以て火を救う/駆け馬に鞭/薪に油を添える/走り馬にも鞭/飛脚に三里の灸/吠える犬にけしかける/帆掛け船に櫓を押す/燃える火に薪を添う[/en] [cn]同义词:油を掛ける/油を以て火を救う/駆け馬に鞭/薪に油を添える/走り馬にも鞭/飛脚に三里の灸/吠える犬にけしかける/帆掛け船に櫓を押す/燃える火に薪を添う[/cn] [en]【用例】「ただでさえこじれている夫婦関係に君が口出しをしたら、火に油を注ぐ結果になるだけだよ」[/en] [cn]例句:本来已经很复杂的夫妻关系,你再多嘴,只能火上浇油。[/cn] 本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。 相关阅读推荐: 日本谚语:年寄りの冷や水 日本谚语:爪に火を灯す
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日本谚语:深い川は静かに流れる
[en]深い川は静かに流れる 【読み】ふかいかわはしずかにながれる[/en] [en]【意味】深い川は静かに流れるとは、分別のある人や思慮深い人は、ゆったりとしていてやたらに騒がないというたとえ。中身がある人は悠然としていて、出来ていない人ほど騒々しいものだということ。[/en] [cn]意义:深い川は静かに流れる比喻有能力或有思想的人往往不会张扬。有内涵的人往往很淡然,越是没有内涵的人反而越张扬。[/cn] [en]【注釈】英語のことわざ「Still waters run deep.」の訳。 深い川の流れは、浅い川のように水音を立てず、静かであることから。 「静かに流れる川は深い」ともいう。[/en] [cn]注释:这句话翻译自英文「Still waters run deep.」 水深的河流淌时不会发出声响,水浅的河流淌时会很吵闹。 也写作「静かに流れる川は深い」。[/cn] [en]【類義】食い付く犬は吠え付かぬ/上手の鷹が爪隠す/大賢は愚なるが如し/大賢は愚に近し/大巧は巧術なし/大巧は拙なるが若し/大才は愚の如し/大智は愚の如し/大知は知ならず/鳴かない猫は鼠捕る/鼠捕る猫は爪隠す/能ある鷹は爪を隠す/能ある猫は爪隠す/猟する鷹は爪隠す[/en] [cn]同义词:食い付く犬は吠え付かぬ/上手の鷹が爪隠す/大賢は愚なるが如し/大賢は愚に近し/大巧は巧術なし/大巧は拙なるが若し/大才は愚の如し/大智は愚の如し/大知は知ならず/鳴かない猫は鼠捕る/鼠捕る猫は爪隠す/能ある鷹は爪を隠す/能ある猫は爪隠す/猟する鷹は爪隠す[/cn] [en]【用例】「外野の人たちにあらぬ噂を立てられても、彼は深い川が流れるごとく悠然とした態度を貫き通した」[/en] [cn]例句:不管别人怎样嘲讽,他都一如既往的淡定自若。[/cn] 本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。 相关阅读推荐: 日本谚语:取り付く島もない 日本谚语:飛んで火に入る夏の虫
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日本谚语:覆水盆に返らず
开了他。之后太公获得了事业成功,地位上升之后,他的妻子又想找他复婚。这时候太公造就看透了妻子的为人,对她说:“泼出去的水,就再也不能收回来了。”以此为原型引申出了这句话。 「覆水」指泼出去的水。[/cn] [en]【出典】『拾遺記』[/en] [cn]出处:《拾遗记》[/cn] [en]【用例】「これから頑張るとかまじめにするとか、今さら誠意を見せても覆水盆に返らずよ。もう遅いわ」[/en] [cn]例句:今后不管你怎么努力,多么认真,现在才展现你的诚意太迟了,一切早已覆水难收。[/cn] 本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。 相关阅读推荐: 日本谚语:天は自ら助くる者を助く 日本谚语:波に千鳥
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日本谚语:天長地久
[en]天長地久 【読み】てんちょうちきゅう[/en] [en]【意味】天長地久とは、天地が永久に尽きないように、物事がいつまでも変わることなく続くことのたとえ。[/en] [cn]意义:天長地久比喻如天地一般无穷无尽,万事万物永恒不变。[/cn] [en]【注釈】『老子・七』に「天は長く、地は久し。天地の能く長く且久しき所以の者は、その自ら生きざるを以て、故に能く長生す(天地が永久に不変であるのは、自らを生かそうという意識がないからである)」とあるのに基づく。[/en] [cn]注释:出自《老子》第七章,“天地之所以能长且久者,以其不自生,故能长生。是以圣人后其身而身先,外其身而身存。非以其无私邪?故能成其私。”[/cn] [en]「天は長く地は久し」「天地長久」ともいう。[/en] [cn]也写作「天は長く地は久し」「天地長久」。[/cn] [en]1948年(昭和23年)まで、天皇誕生日を「天長節」、皇后誕生日を「地久節」と呼んだ。[/en] [cn]1948年(昭和23年)之前,把天皇生日称作“天长节”,皇后生日称作“地久节”。[/cn] [en]【出典】『老子』[/en] [cn]出自:《老子》[/cn] [en]【類義】天壌無窮[/en] [cn]同义词:天壌無窮[/cn] [en]【用例】「今年で創業十年だそうですが、今後も天長地久の繁栄を祈っております」[/en] [cn]例句:今年是创业十周年,我们希望日后也能够永远生意兴隆。[/cn] 本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。 相关阅读推荐: 日本谚语:船頭多くして船山に登る 日本谚语:対岸の火事
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日本谚语:万緑叢中紅一点
[en]万緑叢中紅一点 【読み】ばんりょくそうちゅうこういってん[/en] [en]【意味】万緑叢中紅一点とは、多くの男性の中に一人だけ女性が入っていることのたとえ。多くのものの中に、ただ一つだけすぐれて目立つこと。[/en] [cn]意义:万緑叢中紅一点比喻众多男生中只有一位女生。也比喻某种很多的事物中,只有一个例外。[/cn] [en]【注釈】「万緑」は、見渡す限り一面の緑の意。「叢中」は、くさむらの中の意。 見渡す限り緑のくさむらの中に、ただ一輪、紅色の花が艶やかに咲いている意味から。 王安石の詩『石榴を詠ず』に「万緑叢中紅一点、人を動かすに春色多きを須いず(人の心を動かす春の景色に多くのものは要らない。赤い一輪の花だけで充分だ)」とあるのに基づく。 略して、「紅一点」ともいう。[/en] [cn]注释:「万緑」是一片绿色。 「叢中」是草丛。 在一大片绿色草丛中,只有一朵红色的花盛开着。 王安石的诗《石榴》中“万绿丛中一点红,动人春色不须多。”(打动人心的春色并不需要过多,仅仅是那一朵红花就足够了。) 简称也写作「紅一点」。[/cn] [en]【出典】王安石・詩『詠柘榴』[/en] [cn]出处:王安石 《石榴》[/cn] [en]【類義】鶏群の一鶴/紅一点/掃き溜めに鶴[/en] [cn]同义词:鶏群の一鶴/紅一点/掃き溜めに鶴[/cn] [en]【用例】「万緑叢中紅一点で、彼女だけが目立っていた」[/en] [cn]例句:她如同万绿丛中一点红,十分显眼。[/cn] 本翻译为沪江日语原创,未经授权禁止转载。 相关阅读推荐: 日本谚语:飛んで火に入る夏の虫 日本谚语:天は自ら助くる者を助く