先月、本誌は岡田健史(22)が所属事務所のスウィートパワーに契約解除を求めて裁判所に仮処分を申し立てていると報じたばかり。その際、5月中には仮処分の結論が出ることも報じたが、裁判が“泥沼化”しているというのだ。

上月,本杂志(《女性自身》)报道了一篇关于冈田健史向法院申请解除与甘力事务所所属合同的临时处理结果。当时报道,5月中旬法院已经给出临时处理结果,但审判过程依旧出于“胶着状态”。

岡田を古くから知る芸能関係者は言う。

认识冈田多年的演艺界相关人员称:

「岡田さんは1~2年ほど前から事務所の仕事選びに不信感を抱くようになりました。昨年にドラマの仕事を急きょ入れられたことも、役作りに時間をかけたい岡田さんとしては納得がいかなかったそうです。また、事務所の社員の入れ替わりが激しく、昨年には岡田さんの担当マネージャーを含め、何人ものスタッフが退職しています。そのことに違和感を覚えた岡田さんは、次第に社長への疑念を強めていきました。

“冈田从一到两年前就开始对事务所出演作品的选择抱有不信任感。去年总是获得一些十分着急的电视剧作品,这对希望下功夫塑造角色的冈田来说是十分难以接受的。此外,事务所员工流动速度很快,从去年开始,包括负责冈田的经纪人在内,很多工作人员纷纷辞职。冈田对这件事感到很不自在,从而更加深了对社长的怀疑”。

そして今年3月に生活していた事務所の寮を飛び出し、裁判を起こすことに。事務所は5年契約が満了する’23年春までの在籍を求めていますが、岡田さんの一日でも早く辞めたい気持ちは変わらぬまま。主張が真っ向から対立しており、裁判が長期化しています」

“之后,今年3月,冈田从一直生活的公司宿舍搬出,向法院提出申请。对此事务所方面希望可以合作到5年合同到期(即2023年春),而冈田却依旧希望早日离开事务所。双方主张剑拔弩张,审判陷入了胶着”。

そして“独立裁判”が膠着するなか、岡田からは“怒りの新主張”が飛び出したという。

正在“独立审判”胶着之时,冈田提出“愤怒的新主张”。

「岡田さんは裁判のなかで、契約解除後に、芸名である“岡田健史”ではなく、自身の本名で活動する意向を強く示しているそうです。そして、それについて事務所が関与しないことも求めているといいます」(前出・芸能関係者)

“在审判过程当中,冈田强烈希望合同解除后不再使用艺名‘冈田健史’,而是使用自己的本名进行活动,也希望事务所不要过多参与此事”。(上文演艺界相关人员)

事務所退所後に、ブルゾンちえみから本名での活動に移行した藤原史織(30)のようなケースはあるものの、独立裁判で本名での活動を主張する例はあまり聞いたことがない。

也有像blouson知惠美一样退社后用本名藤原史织(30岁)继续活动的先例,但目前还没有在独立审判中主张以本名活动的先例。

それほどまでに岡田が芸名から離れたい理由は、どうやらその“由来”にあるようだ。

冈田为何如此急于丢弃这一艺名呢?理由似乎与它的“由来”有关。

「堀北真希さん(32)や桐谷美玲さん(31)らを発掘したスウィートパワーは業界屈指のスカウト力で知られる事務所。そして、中学1年のときから5年かけて口説き落としたのが岡田さんなんです。

“甘力事务所是一家业内知名的星探公司,曾挖掘了堀北真希(32岁)和桐谷美玲(31岁)等知名演员。而冈田则是事务所从他初中一年级开始说服了5年之后才成功签下的艺人”。

そんな彼に自分の名字をつけるほど強い期待を寄せていたのが、事務所の岡田社長でした。

“事务所的冈田社长对他抱有极大的期待,甚至把自己的名字给了他”。

しかし、昨年から岡田さんが事務所へ強く不満を持つようになるなか、今年3月に『週刊文春』で岡田社長の所属タレントへのセクハラや社員へのモラハラが報じられたことが決定打になったようです。岡田さんは事務所を退所し、社長からもらった芸名から本名に改名することが、いちから出直す“証し”になると考えているのでしょう」(前出・芸能関係者)

“然而,去年开始冈田就对事务所抱有强烈的不满,再加上今年3月《周刊文春》爆出冈田社长对旗下艺人的性骚扰和对员工的精神虐待,更坚决了冈田离开的心。无论是退社还是将艺名改回本名,都是冈田想要从头开始的‘决心’。”

岡田の“改名表明”について事務所に確認すると、次の回答が。

针对冈田的“改名声明”,杂志对事务所进行确认时得到如下的回答:

「岡田が芸名ではなく、本名で活動していく意思を示していることは事実です」

“冈田的确表示了不用艺名改用本名继续活动的意愿”。

しかし、芸能界の訴訟事案に詳しい唐澤貴洋弁護士は、本名に戻すこと自体は問題ないとするものの、その“リスク”を指摘する。

然而,精通演艺圈诉讼案件的唐泽贵洋律师则称,改回本名本身没有问题,但有“风险”。

「イメージというのは芸能人にとって重要です。トラブルによってスポンサーからも敬遠される傾向があり、名前を変えてもテレビに出続けるのは難しくなる可能性があります」

“对艺人来说,给人留下的印象很重要。改名引起的麻烦可能会让赞助合作商敬而远之,而改名后也可能很难继续出现在荧幕上”。

契約解除に関しても岡田の望む結果になる見込みは薄いという。

此外他也认为,在解除合同上,冈田得到自己期望结果的可能性很小。

「一方的な契約解除はちゃんとした理由がなければできません。嫌気がさしたとか、金銭的な不満があるというだけでは解除は難しいのが実情です。新しい事務所が金銭的に補填するようなことがあれば、契約期間が短くなるかもしれませんが……」

“单方面毁约需要合理的理由。单凭不满、薪酬等原因来解除合同是很难的。如果新的事务所会提高薪酬的话还有可能缩短合同期间......”。

岡田はかつてインタビューで自身の“引き際”について、こう語っている。

冈田曾在采访中提及自己的“引退”。

《演じることが好きになって今の俳優活動が始まっているので、極端な話、芝居に情熱を注げなくなったら、この業界から潔くサヨナラすればいい。だから、いつでも普通の生活に戻れるように、生きているつもりです》(『日経エンタテインメント!』’19年9月号)

“我是因为喜欢才进入演艺圈的,说得极端一点,当我对演戏没有热情的时候,我就会挥袖告别这个行业。所以我希望过着随时可以恢复成普通人的生活”(《日经娱乐》2019年9月号)

前出の芸能関係者は言う。

上文的演艺圈相关人员还说:

「伊藤健太郎さん(23)の代役として出演する映画も、憧れの演技派俳優と共演できることもあって、岡田さんは全力で撮影に取り組んでいます。今後も彼が、今までどおり俳優活動を続けられることを願うばかりです」

“冈田代替伊藤健太郎(23岁)出演电影时,因为有机会和憧憬已久的演技派演员合作,所以他拼尽全力努力拍摄。我现在只希望他今后能够一如既往地从事演员活动”,

裁判を経て岡田が本名に改名し、“普通の俳優生活”を取り戻すことができる日はくるのか——。

冈田能否通过这次审判改回本名,重新过上“普通的演员生活”呢——。

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