SNSを介して世界中で広まっている「ALSアイスバケツチャレンジ」。難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)の認知を広げ、治療研究への寄付を目的としたもので、参加者はALSの支援団体に100ドル寄付するか、氷水を頭からかぶるかを選択(両方でもOK)し、さらに次に参加する3人を指名する、というルールだ。

通过SNS向世界传播开来的“ALS冰桶挑战”是一项推广大家对难病ALS(肌肉萎缩性侧索硬化症)的认知,以为其治疗研究筹集资金为目的的慈善活动,其规则是参加者可以选择为ALS的支援团体捐赠100美元或选择将冰水从头浇下来的冰桶挑战(也可以两者皆选),然后再指名接下来的3人参加挑战。

世界中で大ブームとなっている一方で、「売名行為として参加しているのではないか」、あるいは「水の無駄遣いだ」といった批判もあり、指名された有名人がどのような形で対応するかといった点にも注目が集まっている。

冰桶挑战在世界范围内形成了大热潮,另一方面也有“是否为了博出名而参加挑战呢”或是“浪费水资源”等批判。被指名的名人会以怎样的形式对应冰桶挑战成为了大家关注的焦点。

そんななか、漫画家のみずしな孝之氏によるアイスバケツチャレンジへの参加方法が素敵すぎると、話題になっている。

其中,漫画家水品孝之参与冰桶挑战的形式非常亮眼,在网络上掀起了话题。

ニッポン放送の吉田尚記アナウンサーから指名されたみずしな氏は、実際に氷水をかぶるのではなく、自らが氷水をかぶっているイラストを描き、それをヤフオク!に出品。その落札額全額をALSの支援団体に寄付するという形で、チャレンジに参加しているのだ。

被日本放送的主播吉田尚记指名的水品孝之,实际上不想被冰桶浇灌,于是就将自己被冰桶浇灌的情景画成插图,然后放到雅虎拍卖上拍卖。作品的中标金额将全数捐献给ALS的支援团体,他以这样的形式参加了冰桶挑战。

ヤフオク!の商品説明欄でみずしな氏は、「氷水をかぶる勇気はないのでこういう形で貢献させて頂きます」と説明。落札額とは別に、みずしな氏本人から100ドルも寄付するとのことだ。

在雅虎拍卖的商品说明栏中,水品孝之写道“因为没有勇气浇淋冰水,故以这种形式贡献自己的微薄之力。”除了中标金额以外,水品本人还给支援团体捐赠了100美元。

このみずしな氏のチャレンジへの参加方法は、
「ああ、これは素敵な方法だ」
「みずしな先生の対応がイカしてると思います」
「こういう柔軟な対応ができる大人って素敵ね」
などと、ツイッターでも大好評。賛否両論あるアイスバケツチャレンジのなかで、みずしな氏の漫画家ならではのアイデアは絶賛を受けている。

对于水品孝之参加冰桶挑战的方法
“啊,这真是一种非常棒的方法。”
“水品孝之老师的这种对应方法真牛。”
“这种有弹性的对应方法非常成熟大气、很棒。”
等,在推特上也获得了好评。对于褒贬不一的冰桶挑战,水品老师作为漫画家参与挑战的想法备受大家欢迎。

ちなみに、オークションは8月22日午後11時6分に1000円からスタートし、26日午後1時の時点で3万6000円まで値が上がっている。イラストには、落札者の名前を入れてくれるという。

顺便一提,拍卖于8月22日晚11时6分以1000日元的起拍价格,在26日下午1点的时候已经升值到3万6000日元。画作也将会写上中标者的名字。

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