【正月】1月1日~7日

正月ってなぁに?

正月はその年の年神様を家にお迎えし、お祝をする行事です。もともとは1月の別名ですが、一般的には1月1日~1月3日の「三が日」や、1月1日~1月7日(地方によっては1月1日~1月15日)の「松の内」をさします。

正月是什么呢?

所谓正月,就是将那一年的年神恭迎到家中,合家祈愿的节庆。“正月”原本是一月份的别称,现在一般指的是1月1日~1月3日的“正月头3天”,或者是1月1日~1月7日(有些地方则是1月1日~1月15日)的“松之内”(日本新年以门松作装饰的期间)。

年神様は、その年の作物豊穣(ほうじょう)をつかさどり、家族の健康や幸せももたらしてくれる神様。正月かざり、鏡餅おせち、お年玉などの風習は年神様にまつわる行事で、すべてのものごとに深い意味が込められています。

所谓年神,是指掌管当年作物丰收、并且为家人带来健康幸福的神明。正月装饰、镜饼、年节菜、压岁钱这些传统风俗都有与年神有关,并且各自有着深刻的含义。

わくわく~お年玉と年賀状
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お年玉の豆知識

お年玉とは、年神様にお供えして魂(たましい)の宿った餅玉を、年長者から目下の者に分けあたえた「御年魂」「御年玉」に由来します。つまり、昔はお金ではなくお餅だったのです。

压岁钱的豆知识

以前,长辈将供奉着年神寄宿着魂灵的饼玉(一种作成小丸状的年糕)分给晚辈们,人们称之为“御年魂”、“御年玉”,这就是“お年玉”这个说法的由来。也就是说,从前日本孩子们的压岁钱并非真钱,而是年糕。

お年玉を入れる袋を「ぽち袋」といいますが、これは江戸時代のだんな衆(しゅう)がお店の方に心付けをわたすときに使われたのが始まりで、大げさな御祝儀(ごしゅうぎ)ではなく、少しばかりの心づかいを小袋にしたためる“これっぽち”という、ひかえめな気持ちから「ぽち袋」になったといわれています。

放置压岁钱的袋子叫做“压岁钱袋”(也称小费袋),最早是由江户时代的老爷们给店家小费时所使用的袋子开始流行。正因为袋子里不会放太贵重的礼,施与者只是将自己的一点儿心意以小袋子的形式传达给对方,所以被称为是“小费袋”。

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