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問1:「理屈なぁ」(論理的な考え方や物事が巧みに組み立てられている事に対しての賞賛である)是指? 
A へ理屈  
B 小賢しい
C 物事がうまくできている

問2:「いんぎらぁと」(何となく,のんびりとした感じですね)是指? 
A すぐに  
B ゆっくりと
C とても

問3:「だら」(「なに,だらなことやっとるが)是指? 
A 友達  
B 煮物
C 馬鹿

問4:「もみじこ」(「紅葉(もみじ)」のように赤い色をした(ときどき着色してあるのだけど……)タラの「子」という) 是指?
A タラコ  
B スジコ
C イクラ

問5:「ごぼる」(雪や泥の中にずっぽりと足が落ち込むこと」を表わします)是指? 
A ごぼうを掘る  
B 液体をこぼす
C 雪に足がはまる

答案及解释补充:

CBCAC

●(物事/仕組みがうまく出来ている。もっともな話だ)金沢は、前田家五代目綱紀つなのりの時代に「加賀は天下の書府」と言われたように、学問を尊重し、また工芸都市としての性格から技術を持った人への敬意を持っていました。こうした文化的背景が、論理的な考え方や物事が巧みに組み立てられている事に対しての賞賛である、「理屈なぁ」という言葉に表われているのではないでしょうか。ちなみにこの言葉には、単につじつまを合わせている事を表わす「へ理屈」のような、批判的な意味は含まれていません。

●「ゆっくりと」「ゆったりと」,「いんぎらぁとしていくまっし」(「ゆっくりしていきなさいませ」)何となく,のんびりとした感じですね。ゆっくりと,ゆったりと,くつろいでいってくださいという感じです。ちなみに,金沢弁では語尾に「し」がよくつきます。「見まっし,来まっし,食べまっし」ということで,「どうぞ……していきなさいませ」というおすすめの言葉です。

●「バカ」,「アホ」(つまり罵倒語ですね。)金沢弁の代表格。「なに,だらなことやっとるが。」(「なに,バカなことをやってるのだ」)「このあほんだら!」(おお,最高の罵倒だ。)「あーあ,だらなことしてしもた。」(「あーあ,バカなことをしてしまった。」)てなぐあいです。「だらけ」「だらぶち」「だらま」などと接尾語(?)がついて使われることもあります。ちなみにこの「だら」の語源は「足らず」→「ダラズ」→「だら」となったという説があります。全国的にも石川,富山,島根,鳥取あたりにこの言葉が分布しているようです。

●つまり「たらこ」をさして「もみじこ」という。九州では「明太子(めんたいこ)」というようですが,金沢では「もみじこ」ということです。やはり,紅葉のように赤いから「もみじこ」というのでしょうね。でも,煮て食べるくらいの大きいのはうちでは「たらこ」と言っています。「もみじこの煮付け」とは言いません。生で食べるものを「もみじこ」と言います。(ときどき,焼いて食べてもおいしいけど)。

●「雪に足がはまる」。「ごぼる」なんと言っても雪国らしい言葉です。雪道を歩いていて,長靴が突然「ゴボッ」と沈み込むあの感じです。本当に「ゴボッ」って音がするんですよ。北国の金沢ならではの動詞に、「ごぼる」があります。「雪や泥の中にずっぽりと足が落ち込むこと」を表わします。音の響きから情景が浮かぶような言葉です。

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