共働きなのに普段は何もしない夫からの「家事の何が大変なの?」という一言。おそらく、この言葉ほど妻をイラつかせるものはない。

夫妻双方都工作的话,恐怕没有什么比平时什么家务都不做的丈夫一句“做家务有什么辛苦的?”更让妻子不爽的话了。

そうした無神経な発言をする人は、家事を「掃除」「料理」「洗濯」というふうに、大きなくくりでしか見ていないのだと思う。実際には家事のための家事というべきだろうか、名前もない細々したタスクがたくさんある。

我认为说出这种不过脑子的话的人,把家务看得太过简单,认为家务只有“打扫”“做饭”“洗衣服”这几大类。实际上,有很多为了做家务而要做的细小事情都是没有名字的。

コピーライターの梅田悟司さんが今年4月に投稿したツイートだ。梅田さんはかつて4か月半の育児休業を取得。「10年以上も働いてきたし、息抜きしながら将来のことでも考えよう」と思っていた。しかし、家事をしてみて、大変さに驚く。「終わりがない。達成感もない。誰かにほめられることもない。もはや、ないないづくし……。」と認識を大きく変えた。 

上文的内容是撰稿人梅田悟司在今年4月发布的一条推文。梅田曾请过四个半月的育儿假。他当时觉得“我已经工作了十几年,是时候在休息的同时考虑一下将来”。但当他开始接触家务,却大吃一惊。“家务是做不完的,也没有成就感,更没有人称赞你。可以说是一无所有......”他对家务的认识完全改变了,

【梅田さんのツイート】 

【梅田的推文原文】

育休を4ヶ月取得して感じたこと

请了四个月育儿假后的感受

 授乳以外は男性もできる

 除了哺乳以外的所有家务,男人都可以做

 子ども慣れしてないは甘え

“不擅长和孩子相处”是借口

 名もなき家事多すぎ 

连名字都没有的琐碎家务太多了

 育児での凡ミスは死に直結 

带孩子过程中的低级错误可能直接导致死亡

 24時間、緊張状態が続く 

全天24小时紧张待机

 会話できる大人は命綱 

能交流的成年人是救生索

 職場の方が落ち着く 

 职场更安心

 仕事の方が楽 

 工作更轻松

 仕事の方が楽 

 工作更轻松

 仕事の方が楽 

 工作更轻松

この投稿には、13万件を超える「いいね!」がつき、「よくぞ言ってくれた!」といった共感が集まった。

这一内容在推特获得超过13万个“赞”,很多人表示“说得好”很有共鸣。

家事には、外からわかりやすい家事とそうではない家事に分けられる。冒頭で例示したような「料理」はイメージしやすい部類に入る。 

家务也是分为别人很容易理解的家务和不易被理解的家务。比如文章开头提到的“做饭”属于大家很容易理解的一类。

一方で、献立をつくるためのさまざまなプロセスのほか、キッチンを使いやすい状態にするための工夫や行動は見えにくい。家族の好みやそのときの体調に合わせて何をつくるかを決めたり、食材の購入はネットスーパーか路面店にするかを決めたりするのは、「見えない家事」だ。

但是,确定菜单有许多准备要做,为了让厨房便于使用,要花不少功夫,这些努力是不容易被人看到的。根据家庭成员的喜好以及当时的身体状况决定做什么菜,决定在网上超市还是在实体商店购买食材等等都是“看不见的家务”。

「家事は無限にある。だからこそ、完璧はありえない。不完全でいいじゃないか!」

“家务是无穷尽的。因此家务也是无法做到完美的。但不完美不也挺好!”

本内容为沪江日语原创翻译,严谨转载。

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