キャリアや就職・転職全般に関する研究や各種調査を行う機関『Job総研』を運営するライボは、2022年4月入社の新社会人男女114人を対象に「新社会人テレワーク実態調査」を実施し、結果を公表した。

“JOB总研”是一家进行各种关于职业、就职、跳槽的社会研究及调查的机构,其运营方Laibo在2022年4月对114位刚刚步入社会的男女进行了一项名为“新社会人远程办公实态调查”,并公布了调查结果。

同調査は新社会人のテレワーク実施率や入社当日の勤務形態、働き方としてテレワークの重視度やその理由および満足度などについて調査したとのことだ。

该调查从新社会人远程办公实施率、入社当天到岗形式、工作方式等方面对他们对远程办公的重视程度和理由、以及工作满意程度进行了调查。

■新社会人のテレワーク率と頻度

■新社会人远程办公频率

2022年4月入社の新社会人におけるテレワーク実施率は、全体の79.8%が「実施している」と回答し、その頻度は「週に数回」が49.4%で最多回答となった。次いで「フルリモート」が25.9%、「月に数回」が17.6%、「年に数回」が7.1%という回答結果に。

2022年4月入社新人中的远程办公实施率调查结果显示,有79.8%的人回答“在远程办公”,频率最多的是“每周几次”,有49.4%的人选择了这项答案。紧接着有25.9%的人回答“完全靠远程办公”,17.6%的人回答“每月几次”,7.1%的人回答“每年几次”。

また、テレワーク率が8割に対して、入社日当日は「出社した」が60.5%、「リモートだった」は39.5%となった。

此外,虽然远程办公实施率为80%左右,但60.5%的人回答入社当天还是“去公司”了,39.5%的人“远程入社”。

■企業選定におけるテレワークの重視度

■在选择公司时对远程办公的重视程度

就活の企業選定でテレワークをどの程度重視していたかについては、「こだわっていなかった」59.6%と「低めの希望条件だった」8.8%を合算した68.4%が働き方としてテレワークを重視していなかった結果となり、重視派の回答は31.6%であったという。

在求职选公司时大家是否重视远程办公呢?59.6%的人回答“没有刻意在意”,8.8%的人回答“这是最次要的条件”,合计有68.4%的人并不在意远程办公这一工作方式,只有31.6%的人重视远程办公。

「重視派」の回答理由として最も多かったのが、「通勤コストの負担がなくなるため」43.0%で、次いで「生産性がアップするため」17.7%、「コロナ感染のリスクを減らすため」16.5%の回答結果となった。

而重视远程办公的人心中最大的理由是“减少了通勤成本负担”(43.0%),紧接着是“能够提高工作效率”(17.7%)、“减少感染新冠的风险”(16.5%)。

■入社式と研修の参加形態

■如何参加入社仪式和培训

入社式の参加形態については、出社して参加の「対面式」が50.0%、リモートで参加の「リモート式」50.0%の回答結果で、また、研修の参加形態については、「リモート研修」が68.4%で、「対面研修」が29.8%となった。

那么,大家都是如何参加公司入社仪式的呢?50.0%的人到公司参加了“面对面入社仪式”,另外50.0%的人参加了“远程入社仪式”。此外,在公司培训方式上,“远程培训”占比68.4%,“线下培训”占比29.8%。

■テレワークの満足度と賛否

■远程办公的满意程度,是否赞同远程办公

新社会人のテレワークの満足度については「満足」36.8%と「やや満足」34.2%を合算した71.0%が満足派の回答になり、不満派の回答は26.3%という結果となったとのことだ。

在满意程度上,36.8%的人回答“满意”,34.2%的人回答“基本满意”,也就是说71.0%的人是满意派,而回答不满的人占比26.3%。

また、テレワークの働き方への賛否では、「賛成」68.4%と「やや賛成」27.2%を合算した95.6%が賛成派の回答で、反対派の回答はわずか4.4%であった。

此外,新社会人是否赞同远程办公这一问题上,68.4%的人回答“赞成”,27.2%的人回答“基本赞成”,也就是说95.6%的人是赞成派,反对派仅占4.4%。

■オフィスの要否について

■是否需要线下办公

最後に現代の働き方においてオフィスの必要性を聞くと、「必要」30.7%と「どちらかといえば必要」45.6%を合算した76.3%が必要派となったとしている。

最后,调查问及现代工作方式下,线下办公是否有必要时,30.7%的人认为“有必要”,45.6%的人认为“还是有必要的”,也就是说76.3%的人都认为线下办公依旧是很有必要的。

「新社会人テレワーク実態調査」では、2022年4月入社の新社会人におけるテレワーク実施率は8割で、入社当日はオフィスへの出社が6割となり、基本的な働き方はテレワークで、入社当日に出社を義務化させた企業が多いことがわかった。

通过此次“新社会人远程办公实态调查”我们可以得知,八成2022年4月入社的新人都在远程办公,入社当天六成员工到公司入社,大家基本的工作方式还是远程办公,但很多企业依旧认为入社当天到公司是员工的义务。

この事から、コロナ禍で学生時代を送りリモート授業を経験した世代にとって、テレワークという働き方は当たり前となり、就活での企業選定では重要視するほど特別なことではなくなっているということが推測できるという。

从调查中我们可以推测,疫情下的毕业生们经历了网络学习上课之后,认为远程办公是一种理所当然的工作方式,因此在找工作选公司时并没有特别看中这一点。

またその反面テレワークが当たり前の世代だからこそその満足度も高く、賛成派も同様に高い結果となったと同社は考察している。

反过来看,正因为这个年代的新人适应了网络,所以远程办公的满意度才比较高,赞成派也更多。

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