動画配信サービスの「Netflix」（ネットフリックス）は7日、映画監督の是枝裕和さんが総合演出や脚本を手がける連続ドラマ「舞妓（まいこ）さんちのまかないさん」を2022年に配信すると発表した。是枝監督がネットフリックスの作品に携わるのは初めて。

7日，视频网站“Netflix”发表消息称，电影导演是枝裕和担任总导演和编剧的电视剧《舞伎家的料理人》将于2022年播出。这是是枝导演第一次参与Netflix的作品。

「週刊少年サンデー」で連載中の同名漫画が原作で、全9話。京都の花街を舞台に、舞妓たちが共同生活を営む屋形で食事を作る「まかないさん」となった主人公のキヨが、故郷の青森から一緒にやってきた親友で舞妓のすみれと共に花街で暮らす日々を描く。キヨ役は「エール」「この恋あたためますか」などのドラマに出演してきた俳優の森七菜さん、すみれ役は俳優の出口夏希さんでダブル主演。ほかに蒔田彩珠（あじゅ）さんや松坂慶子さん、橋本愛さん、松岡茉優さん、常盤貴子さんらが出演する。各エピソードの演出は、次代を担う若手監督らが担当するという。

本剧改编自正在《周刊少年Sunday》连载的同名漫画，全9集。故事以京都的花街为舞台，讲述了在与舞妓们共同生活的屋形制作食物的厨娘清，与儿时玩伴堇（现已成为舞妓）一起从故乡青森来到花街共同生活的日子。清由出演过《yell》、《要加热这份恋情吗?》等电视剧的演员森七菜饰演，堇由演员出口夏希共同主演。此外，还有莳田彩珠、松坂庆子、桥本爱、松冈茉优、常盘贵子等。各小故事将由年轻导演们执导。

是枝さんは「（制作の）お話を頂き、何度か祇園に足を運びながら、屋形で暮らす人々が非血縁の共同体であることと、街全体が内線電話でつながっているひとつの有機体であるということにまず驚きました」として、「これは決して時代に取り残された過去の人々の物語ではなく、もしかするとコロナ以降の私たちが模索するべき新しい生き方のヒントになるかもしれないと、胸を躍らせながら、制作に取り組みました」とコメントを寄せた。

是枝说，“承蒙（制作的）邀请，于是去拜访过祇园好几次，在屋形生活的她们是没有血缘关系的共同体，以及整个街道都是通过内线电话连接的一个有机体。这一点首先让我非常惊讶”“这绝对不是落后于时代的过去的人们的故事，也许会成为疫情以后我们应该摸索的新生活方式的启发，我感到很兴奋，于是着手开始制作”。

森七菜さんは「美しい京都の街並みと、見ほれるような舞と、ときめく京都弁と、いつものご飯、屋形に響く笑い声。どこを切り取ってもきらめく空間は、本物の時間をお届けできると思います」としている。

森七菜说：“美丽的京都街道、迷人的舞蹈、令人心动的京都方言、家常菜，和屋形中回响的笑声。无论从哪个角度观察，都是闪耀的空间。能向观众传递出真正的时间。”

本翻译为沪江日语原创，未经授权禁止转载。

相关阅读推荐：木村拓哉等了30年终于拿到了这个奖