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本屋大賞2020ノンフィクション本大賞 候補作

书店大赏2020纪实文学大赏候选作品

「2020年Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」「第19回 新潮ドキュメント賞」「第42回 講談社 本田靖春ノンフィクション賞」「第51回 大宅壮一ノンフィクション賞」各賞ノミネート!

《2020年Yahoo️!新闻|书店大赏纪实文学大赏》、《第19届新潮文献奖》、《第42回 讲谈社 本田靖春纪实文学奖》、《第51回 大宅壮一纪实文学奖》等各大奖项提名作品!

犬や馬をパートナーとする動物性愛者「ズー」。性暴力に苦しんだ経験を持つ著者は、ドイツで22人の当事者と寝食をともにする。相手と対等であること、相互関係の中から生まれる「パーソナリティ」を大切にすること。偏見や常識を一つ一つ解きほぐしながら、他者との向き合い方に新たな光をあてた作品です。第17回開高健ノンフィクション賞受賞作。

以狗和马为伴侣的动物性爱者“zoo”。曾遭受过性暴力的作者,在德国与22名当事人一同吃住。与对方平等相处,重视在交往中产生的“个性”。这是一部在一点点打破偏见、常识的同时,重新定义了与他人交往时的相处之道。第17届开高健纪实文学奖获奖作品。

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日文书名:聖なるズー(せいなるずー)

中文书名:神圣的zoo

作者:濱野ちひろ

类型:纪实文学

剧情简介:

犬や馬をパートナーとする動物性愛者「ズー」。 性暴力に苦しんだ経験を持つ著者は、彼らと寝食をともにしながら、 人間にとって愛とは何か、暴力とは何か、考察を重ねる。 そして、戸惑いつつ、希望のかけらを見出していく──。

以狗和马为伴侣的动物性爱者“zoo”。曾遭受过性暴力的作者在和他们一同吃住的同时,反复思考着两个问题:对人类来说爱是什么?暴力又是什么?然后,伴随着困惑的心情,一边找寻希望的碎片——。

推荐理由:

・この作品を読み始めたとき、私はまず「おぞましさ」で逃げ出したくなる思いだった。しかし読み進めるにしたがって、その反応こそがダイバーシティの対極にある「偏見、差別」であることに気づいた。

・开始读这部作品的时候,我首先因为“厌恶”而想要逃离。但是随着阅读的深入,我发现这种反应正是差异性对立面的“偏见、歧视”。

・ドイツの「ズー」=動物性愛者たちに出会い、驚き、惑いながらも、次第に癒やされていく過程を描いたノンフィクションは、衝撃でもあり、また禁忌を破壊するひとつの文学でもある。――藤沢周氏

・与德国的“zoo”(zoophilia)即动物性爱者相遇后,起初是震惊、困惑,接着逐渐被治愈。将这一过程记录下的这部纪实文学既充满冲击感,也是破坏禁忌的文学之一。

注:zoo:zoophilia。动物恋是专以动物为性对象,获取性满足。

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