【日剧不能白看】听晴香讲解日本葬仪的习俗和禁忌⑤
作者:hollysakura 编译
来源:TBS
2012-03-22 06:30
大家看过山P主演的《最完美的人生终点》之后,对日本的丧葬事项一定有不少疑问和好奇之处吧。各位的疑问将由井原家的长女——稳健派的晴香为大家一一解答。葬礼是人生中总要经历一次的仪式。童鞋们,要好好听讲哦。
※实际上,所有问题都是由担任该剧殡仪顾问的“日本HUMANCEREMONY专科学校”的老师们来解答的。
沪江日语阅读提示:双击或划选日语单词,查看详细解释,并可收录进生词本以供记忆学习。
第五回:親類の納棺の際に棺に誰かの写真を入れるのは、その人を連れて行ってしまうので良くないと言われました。
私は自分が死んだ時にどうしても一緒に棺に写真を入れて欲しい人がいるのですが。日本の葬儀のしきたりとしては、どうなのでしょうか?
私は自分が死んだ時にどうしても一緒に棺に写真を入れて欲しい人がいるのですが。日本の葬儀のしきたりとしては、どうなのでしょうか?
第五问:有种说法,给自己的亲属入殓时在棺材中放入某人的照片的话,会连带把那个人也一起带走,所以这样做是不吉利的。
但是我非常希望自己去世后,能把有一个人的照片一起放进我棺材里。按照日本的葬仪习俗,该怎么办才好呢?
但是我非常希望自己去世后,能把有一个人的照片一起放进我棺材里。按照日本的葬仪习俗,该怎么办才好呢?
亡くなられた方に対する恐怖を表す習わしが全国的にあり、写真を棺に入れないという習俗もその内の一つです。
对往生者抱有恐惧感的风俗在全国普遍存在,而不在棺木中放入照片也是一项习俗。
他にも、『霊が後を追わないように火葬場への行き帰りの道を変える』とか、『故人がこの世に戻っても使うものがないように、出棺の時に故人の使っていた茶碗を割る』なんていうのもあります。
另外,还有“为了不让亡灵尾随,从火葬场返回的路要与来时不同”,“出殡时要把亡者生前用的碗打破,这样即使他回到这个世界也没用可用的物件了”等习俗。
昔は「人の死」というのがはっきりわからなかったので、もしかしたらまた誰かの死を招くんじゃないか!?といった恐怖を感じるものだったんです。でも現代での気持ちの面では、この考えが正しいものとは限りません。
在古时候,人们对于“人的死亡”还没有太深入的了解,所以就会产生了“要是那样的话会不会来给谁招来死亡呀?!”诸如此类的恐惧感。但是在现代看来,这样的想法则是不怎么正确的了。
遺された人たちが納得する形でお別れすることが大事なので、写真を入れても問題ないと思いますよ!きっとお願いを叶えてあげることも、遺された方にとって、精神的に良いことだと思います。
以在生者能接受的形式进行告别才是最重要的,所以放入照片也是没有问题的。对于遗属而言,能实现亡者的遗愿也是一种精神上的慰藉吧。
極端な例かもしれませんが、昔は「写真を撮影すると魂が抜かれる!」と信じられた時代がありました。現代でそう考える人はほぼいませんよね?その時代にあわせて、ご葬儀の形も変化していくものです。
再举个极端的例子哦,以前不是说“拍照时人的灵魂也会被摄走了”么。现在应该没有人这么想了吧?如果是要迎合那个时代的思想,葬礼的形式也应该有所改变。
昔からの習俗は大事なものとして守りながら、それに縛られることなく、皆さんが納得の行く形でご葬儀があげられるといいですね。
一直传承下来的习俗固然要当做至宝一样好好守护,但也不能被其束缚,只要以大家都能接受的形式进行葬礼就可以了。
声明:双语文章中,中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。
『温故而知新』