万葉恋歌 「-桜の章-」(神谷浩史)15 独占欲
でも…お前がいやだって言っても絶対…誰にも渡さない!お前は俺だけのもの! 「おっ、起きたのか?おはよう。もうしかして…いまのを聞いてた?聞いてない?だったら別になんでもない…本当になんでもないって…さて~俺はそろそろ起きて、お寝坊さんのために久しぶりに朝ご飯でも作ってやろうかなぁ~お前の好きなオムレツ作ってやるから、早く起きてこいよ~」 『朝に日に見まく欲りするその玉をいかにせばかも手ゆ離れざらむ』 貴方を大切に思い、自分だけのものにしたい。 「俺って、こんなに独占欲強かったっけ?へへ~しかし、寝顔可愛かったなぁ~」
但是,即使你说了不,我也绝对不会把你让给别人的。你是属于我一个人的。 “啊,醒了啊。早上好。难道说,刚才我说的你都听到了?” “没听到……的话,那就没什么事了。真的什么都没有。哎,我差不多也起床吧,为睡懒觉的你来做很久都没做过的早餐吧。我会做你喜欢的煎鸡蛋卷。你要快点起来哦。” 『朝里白昼都想见,珠玉一般;如何才能不离手边。』 ——感觉你是那么重要,想要你只属于我。 是啊,我的独占欲居然这么强。嗨,但是,你的睡脸好可爱啊!