伊东静雄,日本浪漫派诗人。
译文来自罗刹的翻译。
夏の終り 伊東静雄 夜来の颱風にひとりはぐれた白い雲が 気のとほくなるほど澄みに澄んだ かぐはしい大気の空をながれてゆく 太陽の燃えかがやく野の景観に それがおほきく落す静かな翳は さよなら さやうなら さよなら さやうなら いちいちさう頷く眼差のやうに 一筋ひかる街道をよこぎり あざやかな暗緑の水田の面を移り ちひさく動く行人をおひ越して しづかにしづかに村落の屋根屋根や 樹上にかげり さよなら さやうなら さよなら さやうなら ずっとこの会釈をつづけながら やがてやさしくわが視野から遠ざかる
夏日的告终 伊东静雄 夜来的台风中 独自走散的白云 清澄 清澄得没有神思 芳香的天际 飘过依稀 日头噬晒的原野中 就是那一大片静静落下的阴翳 ……别去……别去…… ……别去……别去…… 如一一颔首 眼中的心意 穿过一线如光的街道 划过浓绿艳美的一面田间水道 赶过渺小蚁动的行人骚骚 静默静默 在村落的瓦顶屋梢 在树上投下云翳的俏 ……别去……别去…… ……别去……别去…… 永远有这过往的会意 不多时就温柔地在视野中远去