メールが仕事に必須の時代になりました。そんなときに、「大丈夫です」はなにかと便利な言葉ですよね。曖昧なニュアンスがきわめて日本的です。しかし、実はこの表現、目上の人には失礼にあたります。目上の方や社外の人に対して使うと、態度のデカいやつと思われる。「大丈夫です」は、完全に自分主体の発言なため、目上の人は"判断するのはお前じゃない"と不快に思われやすい。

如今工作时一定会用到邮件,「大丈夫です」在邮件中用起来总是很方便。暧昧的语气非常有日本特色。但其实对上司使用这句话是很失礼的。如果对上司或其他公司的人使用这句话,会被认为态度太狂妄。因为「大丈夫です」完全站在自己的立场上,容易让上级感到不愉快“并不是由你来判断”。

問題ないです、OKですという意味で使われる「大丈夫です」ですが客先や目上の相手への応対の言葉としては好ましくありません。

表示“没有问题,OK”的「大丈夫です」,其实并不适合对客人或上级使用。

問題ないです、OKですという意味で使われる「大丈夫です」はいろいろな場面で使える、便利なフレーズです。上司から「質問はありませんか?」と聞かれたときや、お客さまから「予約できますか?」と聞かれたときなど、「大丈夫です」で済ませたくなってしまいます。しかし、「大丈夫」という言葉は、ビジネスシーンで使うには少しフランク過ぎる印象です。

表示“没有问题,OK”的「大丈夫です」能用在很多场合,是个非常便利的句子。上司问“有什么问题吗?”,或者客人问“能预约吗?”的时候,一不小心就想用「大丈夫です」来对付。但「大丈夫」这个词用在商务场合有点太随便了。

じゃあどうすればいいの?問われた内容に対して的確に答えましょう!

那要怎么办呢?根据问题来一一作答吧!

「大丈夫」を使いたくなったら、まず自分が何を言いたいのか考えて、それを敬語になおすようにしてみましょうね。「質問はありません」や「はい、ご予約いただけます」と言い換えるだけで、とても丁寧な印象になります。

想使用「大丈夫」时,先思考一下自己想说什么,再转换成敬语来说吧。换成“没有问题”、“是的,可以预约”就会给对方很有礼貌的印象。

言い換えの例:

换说法的例子:

「資料を先に送っていいですか?」

  ⇒「お願いいたします。送付先は下記のとおりです」

   「承知しました。下記の送付先にお願いいたします」

“我可以先把资料发送过去吗?”

⇒“麻烦您了。请送到以下地址。”

「御社の駐車場を使わせていただいてもよいですか?」

  ⇒「ご利用いただけます」

   「どうぞ、ご利用ください」

“我可以使用贵公司的停车场吗?”

⇒“可以的,请使用。”

あなたも「大丈夫です」を使いたくなったら少し考えてから送るようにされてみては?

下次你想使用「大丈夫です」的时候也先稍稍考虑一下吧。

声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。

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