オリコン2015年上半期ランキングが17日に発表され、人気グループ・嵐が映像5部門とアーティスト別トータルセールスで1位、AKB48がシングル1位と2位を独占、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEがアルバムで初の1位を獲得した。常に新陳代謝が目まぐるしく行われるエンタテインメントの世界だが、トップ争いを続けてきたジャニーズアーティスト、AKB48グループ、EXILE TRIBEら音楽シーンをけん引する三大勢力の図式にも新たな変化が見えた。

Oricon公信榜2015年上半年(音乐&影像)排行榜于17日正式发表,人气组合·在影像5大部门和歌手部门总销售半年榜中均名列第一,AKB48独霸单曲半年榜冠、亚军之位,三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE则在专辑榜上首次获得半年榜第1名。娱乐圈的世界里经常因更新换代而让人眼花缭乱,而持续着TOP之争的杰尼斯艺人、AKB48系列团体、EXILE TRIBE,这牵引着日本音乐界的三大势力,他们的版图也在今年上半年的榜单呈现出崭新的变化。

“総選挙”でもその躍進ぶりが喧伝されたSKE48が、CDセールスでも健闘

在“总选举”中极力宣传那份跃进感的SKE48,在CD销售榜上也打出了一片天地

ジャニーズアーティスト、AKB48グループ、EXILE TRIBE。近年のCDランキングを取り上げるうえで必ず上位に名前が上がってくるアーティストの属する“ファミリー”だ。そして、その抜きんでた強さはこの上半期も変わることがなかった。そのため、一見すると、“新鮮味”に欠ける“変わり映え”しないランキングに映ってしまうが、実はそうではない。時代ごとに変化があるように同じ“ファミリー”においても新たな流れは生まれる。とりわけ、エンタテインメントの世界においてはその流れは速い。大衆の心を掴むために、常に新しい試みが打ち出され、新機軸が発表される。それらのなかから新たな胎動は生まれるのだ。

杰尼斯艺人、AKB48系列团体、EXILE TRIBE。在近年统计的CD排行榜中一定会名列前茅的艺人,其从属的“家族”就是这三者之一。而他们的坚韧程度,在这上半年来也都没有改变。正因如此,乍一看CD部门好像是缺乏“新鲜味道”、“变化”全无的排行榜,但实际上并非如此。就像随着时代而做出变化那样,这些“家族”也是如此,他们也在出现新的走向。尤其是放在娱乐圈的世界里,这样的走向更是变化得很快。为了抓住大众的心,他们常常做出新的尝试,发表新的方案。在这其中,便产生了新的“萌芽”。

「僕たちは戦わない」で5年連続の上半期1位を獲得したAKB48は、「Green Flash」が2位を獲得し、これで2011年以降4年連続で上半期の1、2フィニッシュを飾った(2014年はTOP3独占)。だが、注目はその後ろ、つまり3位にSKE48の「コケティッシュ渋滞中」が飛び込んできたことだ。“総選挙”においてもその躍進ぶりが喧伝されたSKE48だが、CDセールスにおいても着実に“本家”を射程圏内に捉えたと言っていいだろう。687284枚という数値は自己最高のものであり、“ファミリー”内でひとつ頭を抜け出した印象を強くさせる。

凭借《我们不战斗》连续5年荣获O榜上半年单曲榜第1名的AKB48,其单曲《Green Flash》也获得了上半年单曲榜第2名,由此也创下了自2011年起连续4年独占O榜上半年单曲榜冠亚军的记录(2014年为独占TOP3)。然而,值得关注的是,在AKB48之后又有SKE48单曲《风情万种塞车中》空降O榜上半年单曲榜第3名。随着“总选举”在极力宣传其跃进感的SKE48,在CD销售榜也可以说是切实捕捉到“本家”(AKB48)的射程圈了吧。687284万张这样的销量数值,也是SKE48自身的最高销量成绩,使人强烈感受到SKE48在“家族”中高出一筹。

同様に(同じ“ファミリー”に括るのは異論もあるかもしれないが)、乃木坂46も前年を上回る勢いで4位にランクイン。NMB48も自己最高位をクリアした。SKE48とNMB48のシングルを敢えて同時リリースすることで世間の関心を煽ったサプライサイドの戦略勝ちとも言えるが、AKB48一辺倒だったグループ内に大きな動きがあったことは間違いがない。

同样地(以同一“家族”来概括或许会有异议),乃木坂46也以超过上一年的势头打入今年上半年单曲榜第4名。NMB48也在上半年单曲榜获得了自身最高的销量排位。SKE48与NMB48还敢于同时发售单曲,由此引起了社会大众的关心,她们的成功也可以说是胜在发行商的战略,这在原本为“AKB48一边倒”的团体内部无疑也是一个“大动作”。

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