節電に伴う猛暑対策の影響か、今夏の女性衣類は白いブラウスやカットソー、ワンピースなどが例年に増して注目を集めている。東京・西武渋谷店は今年、白い衣類の売上がアップしているといい、「特にブラウスやカットソーは、重ね着をしなくても1枚で様になるような、レースやビーズなどをあしらったものが人気となっている」と語る。

“白人気”に引っ張られるように女性向け衣料の売上が伸びているという同店。20~30代を対象にしたキャリアスタイリング・デザイナーズカジュアルのフロアでは売上前年同月比112%、40~50代向けのトランスアダルト・デザイナーズプレタのフロアでは同115%を記録。うち、カットソーやシャツ、ブラウスのシェアは20~30代が30%、40~50代は25%を占めている。

また、40~50代向けフロアでは“1枚で様になるお出かけ着”としての需要から白いワンピースも支持されており、ワンピースの売上は前年同月比135%となっている。

この現象について同店は、白いアイテムが放つ“清楚で涼しげな印象”のほか、女性たちが“スーパークールビズ”として白い服を活用している点にも注目。「ジャケットやカーティガンを着なくても、オフィススタイリングやお出かけ着としての好感度を保つことができるためと思われる」と分析している。

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