海外で仕事をする時に気をつけたいのが「ビジネスマナー」です。つい、日本の常識を持ったままで仕事に取り組んでカルチャーショックを受けることもよくあることです。時には恥ずかしい思いをしたりトラブルを引き起こす原因にもなるので、十分に注意したいところです。

在海外工作时,需要关注的是“商务礼仪”。带着日本人的常识投入工作中,可能会受到文化冲击。有时难为情的想法也会成为引起纠纷的原因。

そこで、今回はアメリカでは通用しない日本人がついやりがちなビジネスマナーについて紹介します。さらに合わせて、アメリカではどう振る舞うのが正しいのかを解説していきたいと思います。

因此,此次介绍了在美国不通用,但日本人常做的商务礼仪,并且会解说在美国怎样表现才是对的。

7.お客さんにお酒を注ぐ
たとえ、接待の場であっても会社の飲み会であっても、お客さんや上司の分のお酒を注ぐことは一般的ではありません。日本では「お酌」がコミュニケーションとして成り立っていますが、アメリカではセルフで注ぐかウェーターが注ぐのが一般的です。

7.向客人倒酒
即使是在接待的场合也好,还是在公司的酒会也好,一般都是不可以向客人和上司倒酒的。虽说在日本有“斟酒”促进交流一说,但在美国一般都是自己或者服务员来倒。

8.大声で店員さんを呼ぶ
日本で注文を頼む時「すいませんー!」と大きな声で呼ぶ人が多いと思います。しかし、アメリカではアイコンタクトで注文をするのが一般的です。店員も常に気配りをしているため、直ぐに気がついて注文を取りに来てくれます。そのため、手を上げる必要もありません。

8.大声叫店员
在日本要求点餐的时候,大多数人会大声说一句“麻烦一下~”。但在美国一般用眼神交流后进行点餐,店员也会经常留意着,马上注意到后就过来点餐,所以没有必要举手示意。

9.100%でないと「YES」と決断をしない
日本では、決断をすぐにせずに「一旦持ち帰る」という選択肢を取りがちですが、アメリカでは実現可能性が60~70%でもあれば、その場でYESと決断することが多いです。「とりあえずやってみる」という考えの元、決定しそこからどうすれば実現できるかを考えます。その点、日本に比べればやや「ノリ重視」なところはあるかもしれません。

9.没有完全把握、不说“YES”和做决定
在日本,常常偏向于“我回去再考虑下”这种无法立马做出判断的选择,而在美国,若是实现的可能性占60 ~ 70%的话,大多情况下会在那个场合说出“YES”并做出决断。“总之先试下”这种想法的根本,是想要决定之后才来考虑如何实现。在那个点上,比起日本,美国可能会倾向于是否可行。

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