戸田恵梨香と加瀬亮がW主演を務める映画『SPEC~天(仮)』のポスター画像が解禁され、テレビドラマで命を落としたはずの一十一(にのまえ じゅういち)を演じていた神木隆之介が、映画にも出演していることがわかった。遺体安置所で、ニノマエの死体を前に、悲鳴を上げた竜雷太演じる野々村光太郎の姿を描きながら、野々村が何を見たのかが明かされぬまま幕を閉じていたテレビドラマ版。しかし、城田優演じる地居聖は、確かに“ニノマエ”の死を確認していたはずなのだが……?物語の展開が気になる映画のキャスト発表となった。

テレビドラマに引き続き、W主演の戸田恵梨香と加瀬亮、福田沙紀、椎名桔平、竜雷太のほか、すでに発表されていた新キャストは、戸田演じる当麻紗 綾(とうま さや)、加瀬演じる瀬文焚流(せぶみ たける)と共に事件解決に挑む謎の帰国子女・青池里子役に栗山千明、お金が大好きな謎の中国人女性・マダム陽(ヤン)役に浅野ゆう子、“伊藤淳史”役に伊藤淳史と強力で個性豊かなラインナップ。死んだはずの“ニノマエ”を演じていた神木は、再び“ニノマエ”を演じるのか、はたまた瓜二つの別人物を演じるのか、詳細は明らかにされていない。

『SPEC~天(仮)』では、当麻、瀬文が所属する「警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係」、通称“未詳(ミショウ)”が、海原に漂うクルーザーから発見された大量のミイラ死体の謎に挑んでいく。今回解禁されたポスターには、神木の名前のほかに、大きく打ち出された「真実を疑え」の文字、そして「最強の敵。仲間の死。そして全ての謎に終止符が打たれる」の文字も。「野々村 (竜雷太)は何を見たのか」「最後に地居(城田優)を倒したのは誰だったのか」「津田(椎名桔平)のラストシーンの意味は何か」……映画版には、神木がどう映画に絡んでくるのかに加え、テレビドラマの中で提示された謎の数々が解き明かされることを期待したい。(編集部・島村幸恵)

映画『SPEC~天(仮)』は2012年4月7日全国公開

「3分58秒でわかるSPEC」映像:

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