夏の満員電車ほど、憂鬱なことはないですよね。特に、ビジネスマンの人などは、いくらクールビズとは言え、長ズボンやシャツ、革靴をまとっているワケで、体全身から汗が吹き出てきます。

筆者もその一人として、夏前からいろいろと対策を練ってきました。そこで今回、あつ〜い車内をできるだけ快適に過ごすための方法を、みなさんにもご紹介します。

★ 保冷剤を装着！

暑い夏に便利なのが、アイスノンなど保冷剤。凍らせて、それをハンカチなどで包んで、首元などに縛っておくのがおすすめです。

体を冷やすためには、首元が効果的ですが、人に見られて恥ずかしいという人は、こっそり、腰のあたりに仕込んでおくと良いでしょう。

★ 濡れタオルを持参しよう！

こちらもアイスノンに近い発想ですが、汗を拭く時、乾いたタオルを使うよりも、濡れタオルの方が何倍も清涼感を得られます。

さらにひと手間かけて、濡れタオルを凍らせておくと、よりいっそう心地良さを感じられるでしょう。

★ ドア付近に立つ！

車内では、当然、奥に行けば行くほど暑い空気が溜まっています。

出入り口付近の方が、人は密集していますが、その分、定期的に開閉されて空気が入れ替わるので、できるだけドアの近くを陣取ることをおすすめします。

★ 超軽装で乗る！

汗びっしょりで学校や会社に向かうのは、ちょっと気が引けるもの。

それならばいっそのこと、電車に乗る時はTシャツ・短パンの格好にして、着替えを持って行ってはいかがでしょう？

最近では、各ファッションブランドや百貨店で、汗をかいてもすぐ乾く素材や接触冷感の素材を使っているTシャツが多く売られているので、電車用に一枚用意しておくと良いでしょう。

★ 集中できる「グッズ」を持ち込む！

なにか集中できるものがあれば、気持ちが暑さからちょっと解放されますし、時間が過ぎるのも早く感じるはず。

そこで、好きな音楽や、ゲーム、本などを持ち込んで、自分の世界に入ってしまいましょう。

おわりに

余談ですが、いちばんのおすすめは、人の多い時間帯に乗るのを避けること。時間をずらしてピークを避けることで、車内の温度も、窮屈さもだいぶ小さくなるはずです。

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