愚者も一得「ぐしゃもいっとく」

【意味】
愚かな者でも、ときには一つくらいよい考えを出すことがあるということ。
『史記』より。

【中译】
愚者千虑必有一得

【用例】
仕事では何かとミスの多い彼だが、愚者も一得というのだろうか、社員旅行の幹事をやらせたら絶好の穴場を見つけてきた。

【類義】
智者も千慮に一失有り愚者も千慮に一得有り