濡れ手で粟「ぬれてであわ」

【意味】

苦労もしないで、楽々と多くの利益を得るたとえ。
→ 濡れた手には、粟粒くっつくので、労せずしてたくさんつかめることから。

【中译】

不劳而获

【用例】

土地を右から左に動かすだけで、濡れ手で粟の大儲けなんていうことをやっていたから、最後に痛い目にあったんだ。

【類義】

一攫千金「いっかくせんきん」
漁夫の利「ぎょふのり」