
ミートホープ社の食肉偽装問題をはじめとする日本の食の危機、沢尻エリカの不機嫌記者会見、亀田一家の反則問題…。日本の新聞やテレビを中心としたメディアはこうした問題を連日のように取り上げ、日本国民が挙国一致で注視するニュースに事欠かない昨今。
从MEET HOPE公司的食用肉伪装问题开始的日本食品危机,泽尻英龙华那让人不快的记者会,龟田一家的犯规问题……以日本的报纸和电视为中心的媒体对于这些问题,连日来的报道,让日本国民举国关注,如今这种新闻可真是要多少有多少。
多くのケースでは、これらの問題の当事者たちは、日本国民からの総すかんに耐えられなくなり、涙の謝罪を余儀なくされる。
这些事件中,当事者有很多都因为难以忍受来自日本国民的责难,而不得不含泪谢罪。
こうした昨今の現象は、ある意味メディアのメディアとしての機能がうまく働いている証拠とも言えるのだが、どうにも「ある現代的な現象」に酷似しているような気がしてならない。
如今的这些个现象就某种程度上来说,可以说是证明了媒体尽了自己作为媒体的职能,但是我总觉得这和“某种现代现象”非常酷似。
ブログ化社会
博客化社会
それはネットにおける「ブログの炎上」という現象である。「ブログの炎上」とは、あるブログの投稿者が、そのブログの閲覧者に対して「不適切」な記事を投稿した場合に、閲覧者がブログのコメント機能を利用して誹謗中傷を書き込み、ブログ運営を続行不可能にする現象のこと。以前は、これらの現象は、投稿者と閲覧者が双方向にコミュニケーションできるブログならではの現象とされていた。
这是指在网络上出现的“博客的网络论战”这种现象。“博客网络论战”是指某个博客写手在写出了被该博客的看客认为是“不妥当”的文章的时候,看客就利用博客的评论栏来写进诽谤中伤的评论,从而使得博客无法再继续运营下去的现象。以前这种现象被认为是博客写手和看客能双向交流的博客特有的途径。
しかし、昨今の問題に対する各種メディアの反応と国民感情の高まりを考えると、以前は「ブログ特有」とされていた「炎上」が、ついに「リアルの社会」にまで波及した、と思わざるを得ない。もちろん、これらの「リアルの社会における炎上」にネットが大きく関わっていることは否定できないが、舞台が「ブログ」ではなく、「リアルの社会」であるという点は注目に値する。
但是联系到现今的这些媒体的反应和国民感情的高涨来考虑的话,不得不意识到以前“博客特有”的“网络论战”,现在终于蔓延到了“现实社会当中”。当然,我们确实无法否定这些“现实社会中的论战”和网络有很大的关联,但是舞台并非是“博客”,而是“现实社会”这一点是值得注目的。
リアル炎上のメカニズム
现实社会论战的机制
「リアルの社会における炎上(リアル炎上)」のメカニズムは以下の通りだ。
“现实社会的论战(现实论战)”的机制如下所述。
①リアルの社会において、ある問題が発覚。
①在现实社会中,某个问题被发现。
②新聞、テレビ等のマスメディアが一斉に報道。
②报纸和电视等主流媒体同时报道。
③口コミ、ネットを介して国民全体に深く浸透。
③通过口耳相传和网路传播等手段渗透到全体国民。
④国民感情の高まり
④国民情绪高涨
⑤国民感情の高まりを受けて、マスメディアがさらに攻勢を強める。
⑤顺应国民情绪的高涨,大众媒体进一步加强宣传攻势。
⑥問題の当事者が涙の謝罪(炎上)。
⑥事件的当事人含泪谢罪(论战)。
上記のメカニズムを見れば一目瞭然だが、マスメディアと国民感情が、歴史上稀に見る「蜜月関係」にあることがわかる。マスメディアに対する批判も高まる昨今だが、当分の間、この「マスメディアと国民感情の蜜月関係」は崩れそうにない。
看了上述的机制介绍可以一目了然,可以说大众媒体和国民的感情处于历史上少见的“蜜月期”。虽然现在对于大众媒体的批判也在高涨,但是在相当长的一段时期内,这种“大众媒体和国民感情之间的蜜月关系”看来是不会破裂的。做뚬Ϻ㺆᪻冹ࡗ돂沪江欢迎您!©版权所有沪江网돂ࡗ冹᪻㺆Ϻ뚬做