俳優の遠藤憲一（54）と渡部篤郎（47）が関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『お義父さんと呼ばせて』（来年1月スタート、毎週火曜 後10：00）でダブル主演することが29日、わかった。劇中では二人とも“51歳”の同い年という設定で、遠藤は「娘の彼氏」、渡部は「娘の父親」を演じる。

据日媒29日消息报道，男演员·远藤宪一（54岁）、渡部笃郎（47岁）将共同主演关西电视台·富士电视台系连续剧《请让我称呼你为岳父》（明年1月起每周二晚10点播出）。在该剧中，远藤和渡部两人被设定为“51岁”的同龄人，远藤将饰演“女儿的男朋友”，渡部将饰演“女儿的爸爸”。

同ドラマは、『医龍』シリーズ、『BOSS』シリーズ、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』などを手がけた脚本家・林宏司氏が書き下ろすオリジナル作品。愛する娘が連れてきた結婚相手は、父親と同じ51歳のオッサンだった…。無さそうで有りそうな出会いから始まる二人の中年男性の物語。

本剧是曾经执笔《医龙》系列、《BOSS》系列、《Code Blue》等日剧剧本的编剧家·林宏司创作的原创作品。心爱的女儿所带来的结婚对象，居然是与她父亲同岁的51岁大叔……本剧就是从这个“看似没可能却又似乎会出现”的相遇开始，讲述两个中年男性的故事。

遠藤が演じるのは、中堅の専門商社の部長で、仕事に没頭するあまり、これまで結婚に縁が無かった大道寺保、51歳、独身。保は28歳も年下の女性と運命的に出会い、その笑顔と温かさに触れて、人生で初めて結婚を決意する。

远藤饰演的大道寺保是中坚专业商社的部长，他成天太过于埋头工作，是至今为止与结婚无缘的51岁独身男性。保与比他小28岁的女性如命中注定般相遇后，他感受到对方的笑容与温暖，于是人生中第一次决定要结婚。

一方、渡部が演じるのは、その大道寺が交際している28歳年下の恋人の父親・花澤紀一郎、51歳。一流の総合商社に勤め、最年少役員を務めるエリートビジネスマン。妻と3人の子どもに恵まれ、自らの家庭を理想的だと信じていた。

另一方面，与大道寺交往的、比大道寺小28岁的恋人，她的父亲·花泽纪一郎由渡部笃郎饰演，该角色也是51岁。纪一郎在一流综合商社工作，是以最小的年纪当上该商社董事的精英商人。他与妻子育有三个孩子，并深信自己的家庭是理想型。

年齢は同じだが生き方も考え方もまるで正反対な二人が、ある日、衝撃的な出会いを遂げる。自分の人生に縁のなかった仲の良い一家だんらんに憧れ、花澤家の全員と本当の家族になりたいと思う保。長女が自分と同い年のオッサンを彼氏として連れてきたことが引き金となり、完璧だと思っていた家族の問題が次々と噴出し、これまでの生き方に疑問を感じ始める紀一郎。保が紀一郎のことを「お義父さん」と呼べる日はくるのか…。先の見えないドラマが展開する。

年龄相同但生存方式、思考方式完全相反的这两人，在某日实现了充满冲击性的相遇。保对与自己人生无缘的和谐圆满家庭产生憧憬，希望与花泽家全家人成为真正的家人。而纪一郎的长女把与纪一郎同岁的大叔作为男朋友并带回来这件事成为诱因，导致纪一郎认为完美的家庭接二连三地涌现出问题，由此纪一郎开始对至今为止的生存方式产生疑问。到底保称呼纪一郎为“岳父”的那一天会到来吗？……看不见未来走向的故事将由此展开。

コワモテだがお人好しで誠実な“彼氏”を演じる遠藤は「この年で父親役ではなく、恋愛や結婚で悩む役なんてできると思わなかったので、びっくりしたのとともに、幸せです！面白い脚本だったので、演じるのが楽しみ」とノリノリ。地上波ゴールデン·プライム帯連続ドラマでは、今回が初主演となる。渡部との共演歴も多々あるが「コメディーを演じる渡部さんもすごく良いので、共演者・スタッフと力を合わせて、最高のエンターテインメントを作ります！」と撮影が待ちきれない様子だ。

远藤饰演的“男朋友”虽然为人强硬，但他是个老好人，而且诚实。他欢欣雀跃地表示，“我都这把年纪了，居然还能让我饰演烦恼着恋爱、结婚的角色，而不是父亲角色，这让我吓一跳之余，也感到很幸福！这次的剧本很有趣，我很期待出演”。此次是远藤首次主演地上波黄金时段日剧，他与渡部也曾共演多次。目前远藤似乎已经等不及要拍摄本剧，他说“出演喜剧的渡部先生也很棒，我将与共演者、工作人员们齐心协力，拍摄出最棒的娱乐之作！”。

一方、ブランドスーツに身を包み“完璧”を気取っているが、実はちょっと残念な父親を演じる渡部は「小説や漫画原作のドラマが多い近年ですが、台本を読んでオリジナルならではの“パワーがある作品”だと感じました。遠藤さんとは十数年前から共演させていただいています。尊敬する方ですので、何とかついていこうと思っています。視聴者の皆さまにこの作品を楽しんでいただけるよう、頑張ります」と意気込んでいる。

另一方面，渡部饰演身着品牌西装便摆出“完美”姿态、实则是个稍微有点遗憾的父亲。他也充满干劲地表示，“近年根据小说、漫画原作而拍摄的电视剧很多，但读过本剧剧本后，我感受到本剧带有只有原创作品才有的‘力量’。我与远藤先生自十多年前开始共演，他是我尊敬的人，所以我无论如何都想要跟随他演下去。为了让观众能在这部剧中获得享受，我会努力拍摄的”。

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