安保法案、衆院通過

众议院通过安保法案

今国会最大の焦点である安全保障関連法案が16日午後の衆院本会議で採決され、与党などの賛成多数で可決、参院に送付された。

今天(日本)国会最大的焦点集中在于16日午后由众议院决策、参与党派多数赞成而通过并上交参议院的安保法案。

安保法案は、自衛隊法など10本の改正案を束ねた「平和安全法制整備法案」と、自衛隊の海外派遣を随時可能にする新法「国際平和支援法案」の2本。整備法案を構成する武力攻撃事態対処法改正案は、集団的自衛権を行使する要件として、日本の存立が脅かされ、国民の生命などが根底から覆される明白な危険があると認められるケースを「存立危機事態」と新たに規定した。

安保法案是包括自卫队法等十本修正案在内的《和平安全法制整备法案》和使自卫队随时能够向海外派遣成为可能的新法《国际和平支援法案》两本法案。构成整备法案的处理武力攻击事件的修正法案是作为行使集团性的自卫权的重要条件,把凡是对日本国家的生存构成威胁,对国民的生命安全构成威胁的危险性事件正式规定为“生存危险事态”。

自由と平和のための京大有志の会

京都大学自由与和平维护者会

安保法案を反対するために、京都大学の学生は自由と平和のための京大有志の会を緊急成立し、七国の言葉で「声明書」を発表した。

为了反对安保法案,京都大学的学生紧急成立了自由与和平维护者会,用七国语言发表了声明书。

(以下内容来自自由与和平维护者会网站)

戦争は、防衛を名目に始まる。

戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。

戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。

精神は、操作の対象物ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。

海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。

血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。

学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。

生きる場所と考える自由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。

战争,始于防卫的名目。

战争,给兵器工业带去财富。
战争,瞬间使事态失去控制。

战争,结束永远比发动困难。
战争,不仅给士兵、也给老人和孩童带来灾难。
战争,不仅给身体、也给心灵刻上深深的创痕。

精神,不应是被操控的对象。
生命,不应是被摆布的棋子。

大海,不应被军事基地侵占。
天空,不应被战斗机的噪音污染。

我们愿活在以催生新知为荣的“特殊”国度,
而不愿活在将流血当作奉献的“普通”国家。

学问,不是战争的武器。
学问,不是生意的道具。
学问,不是权力的奴仆。

为了维护和创造生存的场所、思考的自由,
我们必须首先阻止权力的跋扈。

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