就職や転職時に武器になると言われている「英語能力」。とはいえ、実際に仕事の中で頻繁に使う企業はまだまだ少ない。そうなると、企業が実際にどの程度TOEICのスコアを参考にして採用を決めているのか、非常に気になるところだ。

“英语能力”被称为就职和换工作时候的武器。虽然这么说,但在实际工作中频繁的使用英语的企业还是很少的。这样的话,企业实际上是以什么标准参考TOEIC成绩来决定录不录用呢,这是让人非常在意的地方呢。

■約7割の企業がTOEICのスコアを参考

约7成的公司参考TOEIC成绩

企業が採用時に「どの程度TOEICのスコアを参考にしているのか?」という疑問については、目安となるデータがある。

关于企业录取时“以怎样的程度来参考TOEIC成绩的呢?”这个问题,有一个大概的数据。

2013年に行われた上場企業における採用時の英語活用実態調査で、TOEICのスコアを「参考にしている」が27.6%、「参考にすることがある」が41.7%となっている。つまり、約7割の企業が、採用時に少なからずTOEICのスコアを参考にしていることがわかるだろう。

2013年举行的上市公司采用人才时的英语活用实际形势调查中显示,关于TOEIC成绩表示“一直在参考”的公司占27.6%,表示“有时会参考”的公司占41.7%。也就是说,约有7成的公司,在招人的时候不少都会参考TOEIC的成绩。

また、TOEICが公表している「企業が期待するTOEICスコア」は下記のとおりだ。

并且,TOEIC公布了如下的“企业期待的TOEIC成绩

新入社員   465~670
中途採用社員 610~815
海外赴任   605~785
技術部門   520~715
営業部門   535~765
国際部門   660~840
(出典:上場企業における英語活用実態調査-2013年)

应届毕业生          465~670
中途换工作人员    610~815
出差到海外人员    605~785
技术部门            520~715
营业部门      535~765
国际部门        660~840
(出处:关于上市公司的英语活用实际形势调查-2013年)

■TOEICテストを導入する企業も増加傾向

导入TOEIC考试的公司呈现上升趋势

実際に、TOEICを重視する企業は多くあり、TOEIC IPテスト(団体特別受験制度)を実施する企業自体も増えている。そういったこともあり、就職活動のためにTOEICを受験する人も年々増えているのだ。2014年度では、新入社員にTOEIC IPテストを実施している企業数は791社、新入社員の受験者数は3万212人と過去最高を記録。ビジネスでも国際化が進み、今後ますます増加傾向といえるだろう。日本企業が求めているTOEICの点数は上昇傾向にあり、外資系ではさらに高くなる。志望する企業が望む英語力を知ることも大切だ。 

实际上,很多公司都很重视TOEIC,企业自身实行TOEIC IP考试(团体特别考试制度)的也在增加。虽然这样说,但是为了找工作每年参加TOEIC考试的人都在增加。2014年度,以应届毕业生职员为对象举行TOEIC IP考试的企业有791家,参加考试的应届毕业生新职员有3万212人,达到了史上最高纪录。商务在逐渐的国际化,可以说今后也会逐渐的增加吧。日本企业需求的TOEIC成绩呈现着上升的趋势,尤其是外资企业需求的成绩更高。所以对于想要应征的企业,要了解对方所需求的英语能力,这是很重要的。

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