「こわい」を辞書で引けば、「怖い/恐い」のように出てきて、どちらも同じということです。

如果查字典的话,“こわい”有“怖い”、“恐い”这两种书写方式,其实两者都是一样的。

しかし、一般的には「こわい」は「怖い」という風に書きます。

但是,一般来说,我们都把“こわい”写成“怖い”。

「怖い」よりも、「恐い」のほうが、より幅広い状態を含む言葉です。かしこまる、心配する、あるいは、おどかす、といった意味があります。

比起“怖い”来说,“恐い”的含义更广泛一点。例如:拘谨、担心、畏惧等意思。

「恐い」という書き方は、「常用外」ということになっています(でも、そう書いてはいけないということはありません)。

“恐い”的这种书写方式,不经常使用。(但是,这种书写方式并没有错)。

似たような形容詞に「おそろしい」があります。

相似的形容词有“おそろしい”

この場合は大抵「恐ろしい」と書きます。「怖ろしい」とは、あまり書きません。

在这种情况下一般只作“恐ろしい”。而一般不会写作“怖ろしい”。

「こわい」と「おそろしい」の意味や用法は少し違います。辞書には次のように出ています。

“こわい”和“おそろしい”在意思和用法上稍微有点不一样。在词典上是这样解释的:

――「草原で恐ろしい毒蛇にあい、怖かった」

——在草原遇见了可怕的毒蛇,好恐怖。

「恐ろしい」は、「怖い」に比べて、より客観的に対象の危険性を表す。ということは、「怖い」のほうが、より主観的というわけです。

“おそろしい”和“怖い”相比,“おそろしい”主要表示了客观对象的危险性。“怖い”则多表示主观对象。

また、それぞれの漢字の使われ方は、

还有,不同的汉字的使用方法不同

「怖」:こわい、心配しておびえる。

“怖”:害怕,担心到害怕。

「恐」:おそれる、おそろしい。

“恐”:恐惧、畏惧。

以上のようなことから、私は、毒蛇にあった場合などは「怖かった」と書きます。「恐かった」と書くと、ちょっと感じが違いますし、「わざわざ常用外の書き方をするのは、何か意味があるに違いない」と、気を回されても困りますので。

像上面的例子,在遇到毒蛇的情况下,我一般会写作“怖かった”。如果是写成了“恐かった”的话,感觉有点怪怪的。如果特意使用一些不常用的写法,我就会觉得肯定有其他什么特定的含义,即使是我多虑了我还是会感到困扰。

まあ、普通の「こわい」は 、「怖い」でよろしいと思います。

当然,一般“こわい”我认为应该写作“怖い”。

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