神戸大（神戸市灘区）は１０月から、留学生らを対象に、法制度や政治、経済、ビジネスなど現代の日本について幅広く英語で授業するプログラムを導入する方針を決めた。海外の学生にＰＲし、留学生の積極的な受け入れを推進する。

神户大学（神户市滩区）从2014年10月开始，以留学生为对象，在法制、政治、经济、商务等与现代日本有关的课程上大范围的导入了英语授课的方案。这是为了向海外留学生推广，用以积极的接收更多的留学生。

神戸大によると、留学生は日本語を磨くため、各学部で日本語の授業を受けることが多い。新しいプログラムは英語中心で、日本のさまざまな分野をスムーズに学べるようになるという。

据神户大学介绍，留学生为了磨练日语，各个学科大多数都是以日语教课的。新的方案因为以英文为中心，这样可以更无障碍的学习日本的各个领域知识。

新しいプログラムでは、ヨーロッパからの交換留学生を中心に１００人程度の参加を見込んでいる。神戸大から交換留学で送り出す学生も増やし、グローバル教育の推進を目指すという。

新的方案，以从欧洲来的交换留学生为中心，估计会有100人左右参加。神户大学也在增加送出去的交换留学生，正在积极的推进全球化教育。

神戸大は海外の２５２大学と協定を結び、２０１３年度で１１６人の交換留学生を受け入れている。一方、神戸大からは９１人が海外へ行き、７割近くがヨーロッパで学ぶ。

神户大学和海外的252所大学有友好合作关系，2013年度接受了116名交换留学生。另一方面，从神户大学去海外交换的学生有91人，其中接近7成是去了欧洲学习。

神戸大の井上典之理事は「ヨーロッパでは日本の文化やビジネスに興味を持つ学生が多い。全国でも珍しい取り組みで、神戸大の学生にとっても刺激になる」と話している。

神户大学的井上典之理事介绍道：“在欧洲有很多学生对日本的文化和商务感兴趣。这个对策在全日本也是很少见的，对神户大学的学生来说非常刺激。”

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