職場トラブル、夫の転勤、DV……。「よい妻」「よい母」幻想に縛られて、社会から孤立し、家族以外との対人関係を避ける“ひきこもり主婦”たちがいる。夫の転勤などで親しんだ地域を離れ、新たな居住場所へ移っていく主婦も少なくない。そんななかで海外駐在員の妻たちが現地の日本人コミュニティに入れず、ひきこもるケースもある。

有这样一些“家里蹲主妇”,职场纷争、丈夫工作调动、DV……。被“好妻子”“好妈妈”的幻想所束缚,被社会孤立,除了家人以外避开其他人际关系。因为丈夫工作调动等离开熟悉的土地、移动到新的居所,这样的主妇不少见。这些主妇中,有很多国外派遣人员的妻子也没有加入了当地日本人社团,只是家里蹲。

Aさん(37)は東南アジアのコンドミニアムで4年間、小学生の子どもと一緒に暮らした。会社員の夫は別の国へ出張し、2週間ほど家に帰ってこないのが日常茶飯事だった。「私は結局“ママ友”同士の付き合いが上手くいかなかったんです」

A小姐(37岁)和还在读小学的孩子们一起在东南亚的公寓住了四年。公司社员的老公经常出国出差、一去就是2星期不在家。“结果我连和‘妈妈之友’的一些妈妈们都交往的不大顺利。

最初は子どものために付き合いが必要と考え、ホームパーティーなどに頑張って顔を出した。学校の行事にも積極的に参加した。だが「一緒に行こう」と誘われ始めたころから、外出が億劫になっていった。

刚开始也想过,为了孩子也应该要和他人交往。也会尽量在homeparty上露脸。也积极地去参加学校活动。但是只要一有人说“一起去吧”,外出就成了噩梦。

「その時は『行きます』と答えるんですが、当日になると行けない。仲良しができず、表面的な付き合いに疲れちゃったんです」。家にいれば安全で、嫌な思いをすることもない。徒歩3分ほどの店に週1回出かけ、必要なものをまとめ買いする以外は、子どもが熱を出した時に病院に行く程度。夫は始終不在だった。

“那时虽然答应了‘好的’,但是当天却爽约了。所以搞不好关系,这种表面交往让我累极了。”家里才有安全感,也不会遇到不开心的事。每周去一次家附近3分钟路的店里买一些必要的东西,此外就是孩子发烧时带他去医院。丈夫始终不在。”

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