合コンやお見合いパーティーなどで素敵な異性と出会っても、内面まではなかなか見抜きにくいもの。多くの人は異性を前にして自分をよく見せようとするわけだから、「本当は軽い人なのではないか」とか、「じつは性格の悪い人だったらどうしよう」などと不安になるのもやむを得ない。

即使在联谊或者相亲聚会上遇到非常优秀的异性,也没办法看穿那个人的内心。大多数人都想在异性面前将自己好的一面展现出来,“实际上,这个人是否是轻浮的人呢?”、“实际上,他万一是一个性格很糟糕的人怎么办?”等等,心中有这样的不安也无可奈何。

でも、あまり警戒しすぎると、せっかくのチャンスを逃してしまう。初対面の相手の本性を、少しでも正確に知るためにはどうしたらいいのだろう? 心理学者の内藤誼人先生に聞いてみた。

但是,太过于警戒的话,好不容易得来的机会又会从指尖溜走。对于初次见面的对象,为了至少能够稍微正确的了解一下对方的本性,我们该做些什么呢?来咨询一下心理学家内藤谊人老师吧。

「会話や物腰などから得られる第一印象も大切ですが、それで不十分なのであれば、顔の左半分に注目してみてください。人の内面は、顔の左半分に表れるというデータがありますから」

“从言谈举止上给人的第一印象固然重要,如果从这方面还不够充分了解对方的话,请注意对方左半边脸。因为有数据显示,人的左半边脸可以表现出人的内在。”

人の感情は、顔の右側と左側で表れ方が違うのだと内藤先生は語る。これはイギリスの心理学者によって実証されている事実だという。

内藤先生说,人的左右侧脸表达感情的方式不一样。这是由英国的心理学家证实了的事实。

「バンゴール大学の心理学者アレックス・ジョーンズ氏が、同一人物の顔を左から撮ったものと右から撮ったもの、2種類の写真を用意し、面識のない被験者にそれぞれ“この人物の性格をどうイメージするか?”とアンケートを取っているんです。被写体となった人物にはあらかじめ精緻な性格テストを実施し、実際の性格を測定。そして両結果の答え合わせをするという実験を複数回繰り返したところ、顔の右側の写真の正解率が50%、左側の写真が63%と明確な差が表れたそうなのです」

“威尔士班戈大学的心理学家亚厉克斯·琼斯将同一个人的左边脸和右边脸的图像分别拍照。然后准备了这两种不同角度的照片,给未曾谋面的被测试者看,并向他们发放调查问卷,调查‘你对这个人的性格方面有什么看法?’。被照相的那个人事先已经做了细致的性格测试,拿到了真实性格的测定。接下来分别将两种结果的回答进行整合,然后多次反复操作。从右脸的照片得出结论的准确度为50%,从左脸的照片得出结论的准确度为63%,出现了明显的差距。”

見知らぬ人物の性格を写真から想像し、実際の性格と照らし合わせるというユニークなこの実験。それにしてもなぜ、左側の表情の方がより正確にその人物の内面を読み取れるのだろう?

“这是一个从素不相识的人的照片想象出那个人的性格,并且与实际性格对照的独特的实验。即使这么说,但是为什么通过人左侧脸的表情能够更准确的读取那个人的内心呢?”

「人間の脳は、左脳が言語を、右脳が感覚や感情を司っており、これが体内でクロスして影響を表出させるというのは有名な仮説ですよね。ジョーンズ氏の調査はこの説に基づいて行われたもので、結果的に人の本音や内面が顔の“左側”に表れやすいという事実が実証されたわけです」

“那个有名的假说如此说道,在人类的脑结构中,左脑控制语言、右脑控制感觉、情感,这是人体内的交叉控制所产生的影响。琼斯的调查便是基于这个假说施行的,得出的结论是:证明了人的本性或者内心更容易通过左侧脸表现出来这一事实。”

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