旅行という大イベントで気分も高揚しているためか、危険なんてことは考えもしないというのが普通。長距離の旅となると一般道路や高速道路の利用者が普段より増えるため、命の危険性が高くなります。

旅行时人们的心情都会变得高扬起来,可能因为这个缘故,一般情况下都不会考虑危险之类的事情。长途旅行的时候,利用公路和高速公路的人比平时更多,因此危险性也相对提高。

万が一の事故・・・。身を守るための安全な「座席」ってどこ?

万一出事……保护自己的安全座位在哪里呢?

①飛行機:最も避けたい席は「最前列や最後列」

①飞机:最应避免的座位“最前排和最后排”

飛行機の場合は、様々な意見がありますが、後方座席が安全と言えそうです。「頭を守り衝撃に備える姿勢」が大切。飛行機事故は、3万8,000年毎日乗って、1度遭遇するくらいの確率だそうです。

就飞机来说,虽然有各种各样的不同意见,但都认为靠后方的座位是比较安全的。“准备做好保护头部的姿势”非常重要。而飞机出事的概率,如果按每天乘一次飞机来算,大概要3万8000年才会遭遇一次。

飛行機利用の場合、「出入り口付近の前後5列が安全な席」。出口の近く。出口が見える位置にあれば、とりあえず安心していい。生き残る可能性がある座席は最後列から5列目まで。

飞机上靠近出入口的前后5排都是安全的座位。如果你的位置离出口近,还可以看见出口,那就暂且安心下来吧~ 从最后一排一直到倒数第五排的座位是有生还可能性的座位。

②車:最も避けたい席は「助手席」

②汽车:最应避免的座位“副驾驶”

身近な車ですが、毎年、事故でたくさんの方が怪我をしたり、亡くなったりしています。命を守るためにも、シートベルトは必ず着用しましょう。

虽然汽车离我们的生活很近,但是每年都有很多人因为汽车受伤,甚至死亡。为了守护自己的生命,请一定要系好安全带哦~

ケースによりますが、後部右側が安全です。(2列シート・定員5人乗りの車の場合)。日本だと運転席の後ろ、というのが定説になっている。安全な席順は、運転席の後ろ、助手席の後ろ、さらに後ろがあればそちらが安全です。

根据情况来看,后右侧是安全的。(汽车为2排座位•定额5人乘坐的情况)。在日本有关于驾驶员座位后面的定论。座位的安全顺序是:驾驶员座的后面,副驾驶座的后面。进一步说只要是后面的座位都比较安全。

③電車:最も避けたい席は「前から1~4両目まで」

③电车:最应避免的座位是“前1~4节车厢”

電車の事故も多いものです。前から1~4両目までは、脱線の可能性もあります。電車事故の揺れは凄まじく、揺れに対処することが被害を軽減するカギとなります。

电车事故是最多的了。前面1~4节车厢的两侧有脱轨的可能性。电车事故的摇晃特别猛烈,所以如何对付摇晃成为减轻伤害的关键。

脱線や後方からの追突を避ける意味で、中央付近の5~6両目あたりが安全。さらに連結部の端から2~3メートルから車輪があり、そこが最も頑強に造られており、安全性の高い位置といえます。

考虑到避免后方的追尾脱轨,中央附近的5~6节车厢是安全的。进一步来说,连接处2~3米的地方因为有车轮,建造的时候最坚固,所以那里的座位安全性最高。

もう一つのポイントは、車両下に稼働モーターがあるか否か。通常、10両編成で4~6両はモーターが設置され、その重量分だけ車両の重心が下がって安定度が増すため、その車両の方が揺れには強いとされる。ロングシートの座席では『安全な席』は金属棒から離れた真中の席。

另外还有一点,注意车厢下是否有运转的马达。通常情况下,10节车厢中有4~6辆设有马达装置,因为其重量可以降低车厢的重心以增加稳定度,所以相应的这几节车厢的摇晃也会变得更加剧烈。长椅的座位中,远离金属棒的正中央座位是安全座位。

④バス:最も避けたい席は「左側」

④巴士:最应避免的座位“左侧的座位” (PS:日本为右侧驾驶,因此左侧危险。中国则相反。)

高速バス・夜行バス・貸し切りバスでの事故の怖さも私たちの記憶に残っていますよね。そのせいか、すっかり危険性が高いというイメージになってしまったバス。荷物の持ち運びが楽で、景色を見やすいことに加え、女性は左側前方の席を好むようですが、ここはあらゆる種類の事故で被害を受けるリスクが高いそうです。

高速巴士、夜行巴士、出租巴士事故的恐惧还记忆犹新吧,也许正因如此,巴士给人的印象是危险性很高的交通工具。搬运行李的轻松,加上可以很容易看到风景,大多女性看起来比较喜欢左前方的座位,但是这里受到各类事故伤害的概率也很高。

基本的には右側(運転手側)の席の方が生存率が高く、なぜかというと運転席の周辺には様々なパーツが配置されているからで衝突したとしても衝撃が和げられ被害を最小限に留める効果がある。過去20年間の重大事故を分析すると、バスで最も安全な座席は「中央右側」であることがわかった。

基本上右侧(驾驶员那侧)的座位生存率很高,至于为什么,因为驾驶员座位的周围有很多各种各样的零件,所以发生冲击时可以起到缓冲,让受害降到最低。从过去20年间的重大事故来分析的话,在公共汽车中最安全的座位位于“中央右侧”。(小编提醒:在中国则是位于“中央左侧”哦~)

2階建てバスは?

2层巴士的话?

車高の高い2階建てバスは、高速道路のカーブで横風に煽られる感覚になるため、運転手にとっては厄介な乗り物だそうです。

车高两层的巴士,在高速公路上转弯时会受到侧面吹来的风影响,所以对驾驶员来说是个比较麻烦的交通工具。

2階建てバスの場合は1階と2階でどちらが安全性が高いかというと、これは断然1階。ある運転手は「自分が客として座るなら絶対に1階席です」という。横転事故が起きれば、車高の高い2階席は叩きつけられた時の衝撃が大きい。

如果问双层公交的1楼和2楼哪层比较安全,这当然是第一层啦。有司机说:“如果我自己作为乘客坐下的话一定会选择1楼的座位。”如果发生了翻车事故,车高的第二层座位摔下时冲击力非常大。

予期せぬ事故は、座る場所によっても生存率が大きく変わる

在意外事故中,根据所坐位置的不同生存几率也大不一样

一番命を救える場所がある?

最救命的位置在哪里?

事故には遭いたくない。それは誰しもが思うものです。でも「絶対に起こらない」とは言い切れません。乗り物に乗る際に、「どこに乗るか」が重要。専門家によると、座る位置によって人の生存率が大きく変わるという。

谁都不想遭遇事故,但又不能断言事故一定不会发生。乘车时,坐在哪里是非常重要的,据专家介绍,坐的位置不同人的生存几率也是大有变化哦~

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